どんなジュエリーを選んだらいいの?



2021.02.21
青山陽子


 

こんにちは。

前回のブログで「ジュエリーは幸福な人生を引き寄せる」というお話をさせて頂きました。

では、そのようなジュエリーをどのように選んだらいいのでしょうか?

 

多くの方は、

「ジュエリーが欲しいけど、どんなジュエリーを買ったらいいか分からない」

「私に必要なジュエリーはどんなジュエリーなんだろう?」

とおっしゃいます。

私は、選ぶポイントは以下の2つだけだと思っています。

1、着けていて、自分のテンションが上がるジュエリー

2、自分らしさを残しつつ、バージョンアップしてくれるジュエリー

この2つを押さえれば、まず(買わなければよかった・・・)と後悔することはないはずです。

 

1の「着けていてテンションが上がるジュエリー」というのは、言いかえれば「心がときめくジュエリー」のこと。「嬉しい気持ちになれるジュエリー」ということです。

それは世間で言う「定番ジュエリー」ではないかもしれないけれど、好きなモチーフだったリ、好きな宝石だったリ、見ていて好き、身に着けると気分がもっと良くなる、というジュエリーです。

 

この「好き」という気持ちは大事で、ワクワクすると着ける機会も多くなり自然と活躍の場の多いジュエリーになっていきます。

 

2の「自分らしさを残しつつ、バージョンアップしてくれるジュエリー」というのは、外から見た時に自分をちょっと素敵に見せてくれるジュエリーです。

「素の自分」と上手くなじみ、さらに魅力を引き出してくれる、そして自分を自然とグレードアップしてくれるようなジュエリー。

それを身に着けることによって自然と自信が生まれて空気感を変えて、さらに素敵な大人女性になることが出来るというわけです。

「活躍の場の多いジュエリー」=「自分にとっての定番ジュエリー」になると、そのジュエリーをベースに、色々なジュエリーを買い足すことが出来ます。

フォーマルな場所へのグレードアップも、ちょっとカジュアルダウンした着けこなしも、そのジュエリーをベースに組み立てるとコーディネートしやすくなります。

 

では次回は、もう少し具体的に選ぶポイントをお話ししますね。


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青山陽子

大学卒業後、大手の宝飾メーカーに入社。10年にわたる銀座本店勤務を通じ、宝石やジュエリーの奥深さに触れ、また顧客ニーズの多様さを実感する。その後、独立し、港区東麻布にてジュエリーショップ『青山宝飾』をオープン。個々のお客様のご要望やライフスタイルに合わせた、丁寧なサービスを心がけている。 オーナー業に加えジュエリーの専門家として、様々なメディアを通じての情報発信、コラム掲載、セミナー講師など、その活動は多岐にわたる。今後は他業種との交流などを通じ、ジュエリーの魅力を新しい形で発信していきたいと考えている。


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