【My History②】気が付いたら帽子作家に
里和
テーマ:my history(私の軌跡)
メガネと帽子のスタイリスト 里和(さとわ)です^^
どうやって今の仕事を始めたの?
と聞かれることがとても多いので、
今のお仕事をすることになった経緯を
何度かに渡って綴ってみようと思います。
社会人経験豊富な方からすると
あまい!と思うところもあるかもしれませんが
温かい目で読んでくださると嬉しいです。
専業主婦からのスタート
気が付いたら帽子作家に ← いまココ
朝4時起きの生活
帽子教室に通い始めると
帽子づくりにハマっていきました。
新しいものを学んでいること、、
しかも帽子という形に残るのが楽しくて
しょうがなかったんです^^
ただ、子供はまだ1歳。
託児所に預けられるのも
月に数回の数時間程度。
とにかく、帽子づくりのための時間が取れない!!
そこで、色々試した結果、
早朝だとゆっくりと時間が取れるということがわかり
朝4時から帽子教室で習ったことの復習と予習を
やっていました。
帽子の依頼が入るように
帽子づくりの練習のために、
材料費のみいただいて
知り合いの方に帽子を作ることもありました。
そのうち、
自作の帽子をかぶっていると
「お金払うから作って」
と言ってくださる方も出てきました。
どれぐらいの値段をつけたらいいのか、
ドキドキ。
帽子教室の先生やベテランの生徒さんから
アドバイスをいただき、
提示した値段でオーダーをいただいた時は
大きな自信につながったのを覚えています。
当時ミクシィが流行っていて、
そこで知り合った方からもリクエストがあり、
都内のオシャレな雑貨屋さんの片隅で
小さな展示会をさせていただいたことも。
何となくですが、
趣味の範囲を超えていきそうな
そんな気がしてきた時期でもありました。
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製作中は、テーブルの上はいつもごちゃごちゃw
帽子作家の展示会に誘っていただく
ほんの少しですが
オーダー帽子の依頼をドキドキしながら
受けるようになったころ、
ひょんなことから帽子作家の展示会の
お誘いを受けました。
半年に1度、帽子作家が集まって
作品を展示販売する。
しかも、
そこにはバイヤーさんも来るというんです。
私にはまだ早い気がして躊躇していたら
「全然 大丈夫だよ^^
一度見にきたら?」
ということで、
まずは参加せずに展示会の様子を
見に行くことに。
アットホームな雰囲気もあり、
そのころには子供も幼稚園に通うようになり、
平日の数時間は自分の時間を
持てるようにもなっていたので、
半年後に私も出店させてもらうことに
なりました。
このことがきっかけで
気が付いたら帽子作家という肩書になり、
活動する機会が広がることになりました。
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