【企業研修講師を目指して】企業の「研修講師」として登壇実績を作る~その4~



2023.05.27
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

新入社員研修のアシスタント講師とメイン講師としての登壇の機会を得た私。

そして「うちの社員に研修をしてみませんか?」と言っていただき、自身のオリジナルプログラムで登壇の機会を得た私。

 

ここで「登壇実績」が作れたこともあり、その後は順調に進んでいきました。

 

登録に行った研修会社でのことです。

(登壇の機会を得ることと「研修会社」への登録は並行して行っていました)

 

「うちで講師としてデビューするものがいるのですが、当社で話し方の研修などしていただくことは可能でしょうか?」と聞かれたのです。

 

チャンス到来!

そう思った私は、すぐに引き受けました。

 

研修カリキュラムは、私が一番得意とする「人前での話し方」。

4時間で組み立てました。

 

研修費用も「どのくらいでしょうか?」と聞かれたので、こちらの言い値で取り引きすることができました。

 

こうして「お試し」ではなく「仕事」として、初めて研修を受注することができたのです。


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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