【企業研修講師を目指して】発想の転換でチャンスを得る~その1~



2023.05.29
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

「研修会社」に講師登録に行くだけでなく「ここ、講師必要だよね?」と思われるところには「研修講師を募集していませんか?」と問い合わせました。

 

NHKキャスター時代に培った「ネタ探し力」を存分に活かし「研修会社」でなくとも問い合わせたり面談をしてもらったりしました。

 

そのひとつが「人材紹介会社」です。

企業に人材を紹介することをしている会社であれば、紹介する人材を教育する「研修」があるのではと考えました。

 

また「研修講師募集」とHPに明記されていなくても「先日、〇〇の研修を実施しました」という研修実施報告が記載されている「人材紹介会社」にも問い合わせました。

 

すると、いくつかの「人材紹介会社」で面談をしてもらえることになったのです。

 

面談に伺うと、その後は、アシスタント講師の仕事を紹介してもらったり「うちの社員に研修をしてみませんか?」と言ってもらったりということに繋がりました。

 

また、ある「人材紹介会社」では「専門学校の非常勤講師の求人が出ているから応募してみないか?」と紹介いただきました。

 

そして、このとき受けた面接で合格し「専門学校の非常勤講師」の仕事を得ることができたのです。

 

 


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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