「似合う」スタイルは世界を救う⁉



2020年12月30日
長田広美


 

あなたに似合う「スタイル」をご存知ですか?

あなたはどんなファッションスタイルが好きですか?

エレガント系
スポーティー
アウトドアカジュアル系
ナチュラルテイスト
ガーリー
ロックテイスト

まだまだ上げられます。
ファッションのスタイルって、いろいろありますね。

では、あなたに一番よく似合うのはどんなスタイルですか?

「似合う」と「好き」の間にギャップを感じたことのあるかたもいるかもしれません。

実際に、この色が好き、とか雰囲気が好きで買ってはみたものの、家の鏡で見てみたらなんだかしっくりこなくてそのままタンスの肥やしになってしまった服をお持ちのかたも多いのでは?

また、店員さんから「よくお似合いです」と言われ、お店で見たら自分でもそんな気がして買ってはみたものの、家の鏡で見たらやっぱりタンスの肥やしコース、というものもあるかもしれません。

「似合う」の要素には、
「色」もあるし
「形」もあるし上にあげたような
「スタイル」というイメージもあります。

私は、そんな「自分スタイル」を見つけるための講座やオンラインプログラムなどをご提供していますが、何故それをやっているのかには、いくつかの理由があります。

もちろん、自分に似合うものがわかるようになりたいという方が多くて、その点についてお役に立てるから、というのがメインの理由ですけれど、もう少しその先を見たときに理想に思う世界観があります。

 

「似合うスタイル」が環境を救う⁉

少し話はズレますが、今の世の中、地球の環境問題が全世界共通の大きな課題ですね。

ファッション産業に目を転じてみると、素材や製品の製作過程で出て環境に悪影響を与える様々なものや、大量生産により作りすぎた服が世界中に余り過ぎて環境に負荷をかけていることなどの、これから解決しなければならない問題を抱えて、今のファッション産業は事業の発展とこれらの問題の解決を同時進行で進めなければならないという現状があります。

そして私たち消費者は、手軽に買える服は周りにあふれている中、自分に何が似合うのかがわからなくて、勧められるままに買ってしまい、バラバラに買ったその服の組み合わせもよくわからないために、また買い足して、いつしかクローゼットはパンパンだけど着ていく服がない!という罠に陥っている人がたくさん、という状況です。

もし、多くの人が自分に似合うものをよく知り、自分を素敵に見せるものしか買わないようになったらどうでしょう?

なんとなく買ってタンスの肥やしになってしまうようなものではなくて、自分のために選び抜き、本当の意味であなたに似合う服を着ることは、あなたのエネルギーを活性化してくれるだけでなく、周りにもいい空気を作ります。

また、そうすることが、結局はファッション産業の作りすぎを抑制して、地球にも私たちにも産業界にも良い流れになっていく方法なのではないかと、私は思っています。

 

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長田広美

コレクションやファッションショーを中心としたスタイリストとして活躍。 独立後30年間で関わったブランドはDior、CHANEL、VALENTINO、BVLGARI、Cartier、Van Cleef & Arpalsなど多数。 またアメリカに本部がある国際イメージコンサルタントの資格も持ち、エグゼクティブ個人のイメージサポートも行っている。 ほかにもファッションブランドのイメージビジュアル作成やルックブック撮影、広告ビジュアルのスタイリングなども行う。 そんな彼女が近頃注目しているのは「サスティナブルなファッション」というテーマ。 地球環境や人権に配慮した、新たなプロジェクトを始動中。



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