PROFILE INTERVIEW

アコガレニスト 304
石井穂幸 Ishii Suikou
Japanese Calligraphy ,Teacher, Performer, Designer

【PROFILE】

幼少から書道教室に通い、学生時代はデザイン学科を専攻。
母になってから書道学校に通いなおし師範取得。
都内で『楽しみま書』をモットーに書道教室を運営。 
教室で生徒への指導の傍ら、自身の書家としての活動も行う。看板、商品ロゴ、命名書、ボディ書、インテリア書などの制作。 また書道パフォーマーとしてイベント出演。ジャンルの違うアーティストとコラボ共演も行っている。

https://linktr.ee/suikou

あなたが今の仕事を始めたきっかけは?

ー 面白い書道スクールないかな・・・ ー

もともと『書すること』『作ること』が好きです。文字に限らず何かを『書く』ことは、私の中でマインドフルネスにしてくれていました。
息子に書道を習って欲しいと思い数カ所の書道教室を見学に行ったのですが、あまり魅力を感じませんでしたので『自分で作ればいいか!』と思い、それを実行しました。
幼児から大人まで沢山の生徒さんがきてくれています。
一方で命名書や表札、看板、プロ野球ペナント等、様々なご依頼もいただきます。イベントでパフォーマンスをすると『元気が出た!』という有難いお言葉をいただきます。
私の書くもので誰かに喜んでもらえる。それにより私も幸せを感じられる。
そんなご縁を大切にしてこれからも精進したいと思っています。

お仕事を通じて、どんな想いを伝えたいですか

ー 文字は自分の宝物。自筆は魅力的です ー

メールやLINE等、文字を書くことより打つことが多くなってきた現代だからこそ『自筆で書くこと』をぜひ取り入れてもらいたいです。
亡くなった祖母からの手紙を読み返してみると、当時の祖母の顔や会話を思い出します。自筆で書かれたものは想いがこめられていると思います。
大切な人を想って丁寧に書する時間はとっても良い時間だと思います。
字を書くのは苦手だから・・という声をたまに聞きますが、一人一人の個性です。
綺麗に書くよりも丁寧に心を込めて書くことが大切だと思います。

お仕事を通じて、どんな想いを伝えたいですか

ー 文字は自分の宝物。自筆は魅力的です ー

メールやLINE等、文字を書くことより打つことが多くなってきた現代だからこそ『自筆で書くこと』をぜひ取り入れてもらいたいです。
亡くなった祖母からの手紙を読み返してみると、当時の祖母の顔や会話を思い出します。自筆で書かれたものは想いがこめられていると思います。
大切な人を想って丁寧に書する時間はとっても良い時間だと思います。
字を書くのは苦手だから・・という声をたまに聞きますが、一人一人の個性です。
綺麗に書くよりも丁寧に心を込めて書くことが大切だと思います。


一番大切にしていること・ものを教えてください

ー ご縁を大切にしておりますー

『エン』です。『縁』と『円』です。お金ではなく“丸”の意味の『円』です。
人様とのご縁はとてもとても大切です。ご縁が重なり合って今の私があります。
円相という一筆で図形の丸を書くものがあるのですが、丸は繋がっていますよね。
円窓とも呼ばれ『己の心をうつす鏡』という意味も持っています。
縁が円となる。それが私の活力になっています。

あなたのアコガレニストを教えてください

ー 器の大きさ、精神力、健康体、尊敬しています ー

94歳の祖父です。
身長が180センチ近くあり、腰もピシッ!声もシャキ!歯は全て自分の歯で虫歯ゼロ。
表彰されて新聞に載ったこともあります。
声も大きくよく食べてよく寝て記憶力が凄い、愛も男気もあるかっこいい祖父です。
健康で長生き。実はとても難しいと思うのです。
私も長生きできるのならば、健康に笑顔で人と触れ合っていたいですね。

あなたのアコガレニストを教えてください

ー 器の大きさ、精神力、健康体、尊敬しています ー

94歳の祖父です。
身長が180センチ近くあり、腰もピシッ!声もシャキ!歯は全て自分の歯で虫歯ゼロ。
表彰されて新聞に載ったこともあります。
声も大きくよく食べてよく寝て記憶力が凄い、愛も男気もあるかっこいい祖父です。
健康で長生き。実はとても難しいと思うのです。
私も長生きできるのならば、健康に笑顔で人と触れ合っていたいですね。




- アコガレニスト第3期 - INTERVIEW