【トライ&エラーを繰り返して~その1~】利益を得ながら生徒も満足するスクールにするために
相澤静
こんにちは。
相澤静(あいざわしず)です。
相澤静アナウンススクールは、私が一人で代表兼講師を務めています。
そして、完全マンツーマンのオンライン指導なので、受け入れられる生徒の数に限りがあります。
とは言え「ビジネス」であって「ボランティア」ではないので、いかに集客をし、利益を得るかを考えなくてはいけません。
そこで、毎年、色々なことに挑戦しました。
例えば。
1.レッスンのカリキュラムやコースの見直し
2.対面のセミナーを実施
3.体験説明会の実施
レッスンのカリキュラムやコースの見直しは、全部で何回だったら生徒のモチベーションが保てるかを考えました。
私自身は、モチベーションを保って4年間アナウンス受験ができましたが、多くのアナウンサー希望者は自分一人でモチベーションを保つのが難しいと思ったのです。
そこで「何回くらいのレッスンだといいだろうか?」を考えたのです。
それに伴い、1回あたりのレッスン料はいくらで全〇回だといくら…というように金額の設定もしました。
今も悩むのですが、金額の設定は難しいです。
「どのくらいが適正価格なんだろう?」というのが分かりませんでした。
大手のアナウンススクールは複数名のレッスンですが、当アナウンススクールはマンツーマンレッスンなので大手のスクールと同じ金額では利益にならない。
そこで考えたのが「実績ができるまでは、私のモチベーションが下がらない最低金額にしよう」ということです。
何事もやってみないと分からないので、一旦、価格は「自分のモチベーション」を基準にしました。
回数は、なんとなく「このくらいだったらモチベーションを保てそうかな」という、感覚で決めました。
当時は、確か全6回のコースしか作っていなかった記憶があります。
その後、試行錯誤を繰り返し、現在は、全6回・全9回・全15回の3つのコースを提供しています。
長くなったので、対面のセミナーの実施と体験説明会の実施については、次回お伝えします。