【相澤静アナウンススクールの特徴】合格の可能性のない方はごめんなさい



2023.04.05
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

今日は「相澤静アナウンススクール」の特徴についてお伝えします。

・オンラインレッスン

・模擬面接オンリー

・完全マンツーマン

など、特徴はいくつかあるのですが、中でも「これは他のスクールにはないだろう」と思う特徴をご紹介します。

 

それは…

当アナウンススクールは「入学許可制」なのです。

 

どういうことかというと、最初の体験説明会でお会いして、私が「この子は頑張れば局アナに合格できる」と思った方しか、スクールの入学を許可していません。

 

そのため、この10年で入学をお断りした方も数名います。

 

スクール事業なので入学を希望する方を入学させて利益を得るのが一般的だと思います。

しかし、私は、性格的に本心で思ってもいないことを言えないので、合格の可能性のない方に「頑張れば合格できるよ」とは言えないと思ったのです。

 

私が可能性が低いと判断する方は

1.キャリアがない

2.年齢が高い

3.キャリアがないのに年齢が高い

この3つのいずれかに当てはまる方です。

 

まず「キャリアがない」について。

これはどの職種にも言えることだと思うのですが、特に「アナウンサー」というのは専門職なので、まず、キャリアがないと箸にも棒にも引っかかりません。

 

一部、例外は「新卒者」です。

大学生であれば、キャリアがなくともポテンシャルで評価されることも多いです。

(とは言え、最近は大学生でも、なにかしら人前で話す経験がある人が採用されやすくなっています)

 

そして「年齢が高い」について。

私が局アナ採用試験を受けていたときは、NHKキャスターは「18歳から30歳くらいまでの方」と年齢制限が明記されていました。

 

それが、募集要項に年齢制限が書けなくなったため、放送局は年齢を明記しなくなった(明記できなくなった)のです。

 

長くなるので、次回に続きます☆


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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