【企業研修講師を目指して】企業の「研修講師」として登壇実績を作る~その2~



2023.05.14
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

人材紹介会社の方から、研修講師をしているという先輩を紹介していただきました。

そして、実際に会うことになりました。

 

お会いしたときにアシスタント講師を探している経緯や実際の仕事内容などを伺いました。

私はとにかく「企業研修講師として、これからやっていきたい」ということを熱く語りました。

 

このときは、面接を兼ねていたようだということを後に知りましたが、私は、3日間の新入社員研修のアシスタント講師として登壇できることになったのです。

 

時を同じくして、講師登録に行っていたある研修会社。

 

社長から「やっぱり登壇経験がないとね…」と言われ「まずは、アシスタント講師からだね…」なんて話をされました。

とにかく登壇できる機会があれば、アシスタントでもなんでもよかったので、ここでも「はい!ぜひ、アシスタントなど勉強の機会があればお願いします!!」と言っていました。

 

すると、あるとき、その社長からこんな連絡があったのです。

「相澤さん、〇月〇日、空いてる?▲▲で新入社員研修があるんだけど、行ける?」

 

詳しく話を聞いてみると、元々お願いしていた講師の方が急遽行けなくなったとのこと。

代役を立てなくてはいけないということで、私に話が来たのです。

 

もちろん、私は「〇月〇日、空いています!そして、前の週にアシスタント講師として登壇します。だから、新入社員研修がどういうものかは分かります!」と答えました。

 

こうして「企業研修講師」として登壇するチャンスを得たのです。

 


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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