【企業研修講師を目指して】登録する「研修会社」を選ぶ基準~その1~



2023.05.30
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

世の中に「研修会社」はたくさんあります。

大手から中小まで、また、個人で行っているところもあります。

そんなたくさんある中から、どうやって登録する会社を選んでいたのか?

 

今回は「相澤流 研修会社の選び方」をテーマに私が「研修会社」を選ぶ基準をお伝えします。

私は、次の4つを基準に研修会社を選んでいました。

 

1.中小規模の研修会社

2.創業して間もない研修会社

3.同業がいない研修会社

4.「研修講師募集」とHPに明記されていない研修会社

 

ひとつずつ説明します。

 

まず「中小規模の研修会社」について。

 

フリーランスになりたての頃はなにも分からなかったので、大手の研修会社に登録に行っていました。

インターネットで「研修会社」と検索をして、トップページに広告が出てきたり、登録講師の数が多いところに応募していたのです。

 

しかし、しばらくして、あることに気が付きました。

 

「広告が出せるってことは、広告費をかけられる規模の大きい会社。つまり、大手。そんな大手に登録している講師は、当たり前だけど、メディアに出ているような有名人が多い。とすると、そんな有名人がライバルで有名人よりも自分が選ばれないといけないわけだよね…」

 

そうなのです。

大手の研修会社には、テレビで良く見る文化人やコメンテーターの人が講師登録をしていたのです。

 

「元NHKキャスター」と言えども全国区の知名度があったわけではないので(北海道や山形ではそこそこ知名度がありましたが…笑)、有名人と比べられたら負けると思いました。

 

そこで考えたのが「大手の研修会社ではなく、中小規模の研修会社に登録に行く」ことです。

 

では、どうやって中小規模の研修会社を探していたのか?

 

次回に続きます☆

 


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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