【企業研修講師を目指して】登録する「研修会社」を選ぶ基準~その3~



2023.06.01
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

私が登録する「研修会社」を選ぶ基準は、次の4つです。

1.中小規模の研修会社

2.創業して間もない研修会社

3.同業がいない研修会社

4.「研修講師募集」とHPに明記されていない研修会社

 

今日は「創業して間もない研修会社」について。

 

大手の研修会社は創業して何十年も経っています。

そうすると、必然的に登録講師も多く、有名人などもいます。

 

そのため、私は「創業して間もない研修会社」を選ぶことにしました。

そのような会社は、まだ登録している研修講師も多くないからです。

 

さらに着目したのが、研修会社が求めている講師像です。

「営業が取ってきた仕事をこなすのではなく、一緒にカリキュラムを作って一緒にクライアントの夢を叶えられる人」

 

この部分が、まさに私にピッタリだと思いました。

 

NHKキャスターとして、出演だけでなく、自分で一から話題を探し、取材、企画、構成、原稿書き、撮影、編集と一連の番組制作業務に携わってきたのもあり、自分で一からモノを作るのが好きでした。

 

だから「一緒にカリキュラムを作って」という部分に共感し、登録を決めたのです。

 

登録に行って10年経ちますが、この研修会社とは親しくしていて、毎年、仕事を振っていただいています。


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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