【私の仕事の仕方】研修講師歴10年でも「アシスタント講師」の仕事を引き受ける



2023.08.01
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

企業の社員研修講師としてのキャリアは10年になりました。

 

まだ研修講師としてのキャリアがなかった頃から変わらずに受けている仕事があります。

 

それは…

「アシスタント講師」の仕事です。

 

研修講師の仕事をしていない友人にこのことを話すと驚かれます。

 

「え?相澤さん、プロの講師として活動しているのにアシスタントなんてするの?!」と。

 

研修講師歴が10年でも「アシスタント講師として登壇できませんか?」というご依頼は多いです。

 

そのご依頼に対して、スケジュールが合えば快く引き受けています。

 

なぜなら。

「アシスタント講師」として先輩方の研修に登壇すると、勉強になることがたくさんあるからです。

 

先輩講師の研修の仕方、受講生との関り方、巻き込み方、研修内容などなど、実に勉強になるのです。

 

もちろん「アシスタント講師」として仕事をしているので先輩講師のサポートに徹しますが「なるほど。ここは、こんな風に進めるんだ!」「そっか~、こんな風に受講生と関わっていけばいいんだな」などなど、いつも気付きがあります。

 

研修講師歴が10年でも、常に勉強の姿勢は忘れずに講師としてのレベルアップを図っています。

 


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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