ギターとピアノで生演奏



2023.03.13
長谷川文


いつものキーボードにギターもプラス!

先週最終回を迎えた全5話のラジオドラマ「それぞれの明日へ」ですが、今日はその後のアフターストーリーを描いた回でした。いつもは脚本演出の安逹さんのピアノ演奏と歌をドラマの最後に披露しますが、今日はさらに、FMふっかちゃんのパーソナリティでシンガーソングライターのコール拓さんによるギター演奏と歌も加わりました。

今回のドラマのためだけに作った曲をスタジオの中で生で披露!二人のハーモニーも美しかったです。

このラジオドラマのためだけに!というのは、とても贅沢なのではないかと思う今日この頃です。

涙活!

以前、アコガレニスト同期の田中壽美子さんもブログでおっしゃっていた「涙活」。涙を流すことは色々な浄化作用があるといわれていますよね。このラジオドラマは毎回、本当に心がジーンとなるのです。最初に台本をいただいて黙読しながら、泣いてしまうくらい。音読練習して泣き、リハーサルで泣き、本番はぐっとこらえてそっと鼻水を拭く。いつもそんなかんじです。

今日もリスナーさんからたくさんのメッセージもいただきました。反響があると嬉しいです。

 

ラジオドラマが全国へ

安達さんの月2ドラマは、今回で5作品目。その5話とも全てテイストが違い、どれもとってもいいお話なのです。随所に細かいこだわりと緻密な仕掛けがあり、1回限りの放送ではもったいないくらい。

今後、このラジオドラマがもっと広まるように、今それぞれができるところで動き出しています。どのような形になるかわかりませんが、この作品を発見してもらい、もっとラジオドラマがみなさんにとって身近なものになるといいなと思います。

そのためには、私は演技の勉強をもっとしないといけないですね。中高演劇部というだけで、聴きなおすとお恥ずかしい。。。ただ、今の私の精一杯でやっておりますので、今後演技を研究し、精進していきたいと思います。


長谷川文

東京都世田谷区で生まれ育つ。 大学卒業後、テーマパークに勤務。接客をはじめ、キャラクターの30周年イベントやバースデーなどの企画運営に携わる。館内での結婚式の司会やプレス発表、こどもイベントのMCを経験するうちにかねてから憧れていたアナウンサーの世界へ飛び出すことを決意。 退社後はフリーアナウンサーとなり、結婚式や企業の決算説明会、懇談会などの司会者として活動。感動のお手伝いをする司会の仕事はとても楽しく、現在も司会を通した社会貢献をテーマに活動の幅を広げている。 東京2020オリンピック・パラリンピックの開閉会式のコメンタリーガイドとして国立競技場で音声ガイドも担当。 現在は3人のこどもを育てる傍ら、FMふっかちゃんパーソナリティやアナウンス講師として活動。その他、小学校や子育て支援センターなどでの読み聞かせボランティアもしている。


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