ウクライナの方との交流会



2023.03.15
長谷川文


今日は深谷市で開催された「心と体を整える渋沢栄一体操&ウクライナの方と語ろう!セミナー」に参加しました。定員50名で30人くらいの方が参加されていました。

 

まずは渋沢栄一体操

渋沢栄一体操とは深谷市内の理学療法士、尾高誠一さんが考案した体操です。右手に論語、左手でそろばんを持っているイメージで、それら両手を合わせて道徳経済合一説になる、ということのようです。

渋沢栄一は91歳という長生き!

体操はゆっくりしたリズムで呼吸をしながら肩甲骨や首、体をゆるめていきます。終わることには血流がよくなっているのを感じ、首や腕もはじめよりは動くようになりました。緊張感をとり、リラックス&姿勢改善できる体操です。

 

ウクライナ人の受け入れは深谷が最速

世界の中でも日本はウクライナから避難される方をいち早く受け入れてきましたが、日本の中で一番早く受け入れたのが「深谷市」とのことでした!

たしかに、ウクライナ語のボランティアをとても早い時期から募集していました。

現在2組の家族が深谷市に避難されているようです。

今日、講演してくださったのは6年前から日本に住んでいるウクライナ人女性でした。日本人の男性と結婚し、日本に住んでいるとのこと。そして、戦争がはじまった1年前から女性の家族(お母様と妹さん)が日本に避難してきています。

セミナーではウクライナの文化や言葉の紹介しながら、参加者の質問にも答えてくださいました。

ウクライナからの避難生活や私たちにできること、困っていることなども伺いたかったですが、時間が足りませんでした。。。

ウクライナのために私に何をできるのか、何かできたらと思いますが、いまは募金くらいしかできそうもありません。なにもできない私にモヤモヤしてしまいますが、またこのような機会があれば参加して、ウクライナの方の想いを伺えたらと思います。


長谷川文

東京都世田谷区で生まれ育つ。 大学卒業後、テーマパークに勤務。接客をはじめ、キャラクターの30周年イベントやバースデーなどの企画運営に携わる。館内での結婚式の司会やプレス発表、こどもイベントのMCを経験するうちにかねてから憧れていたアナウンサーの世界へ飛び出すことを決意。 退社後はフリーアナウンサーとなり、結婚式や企業の決算説明会、懇談会などの司会者として活動。感動のお手伝いをする司会の仕事はとても楽しく、現在も司会を通した社会貢献をテーマに活動の幅を広げている。 東京2020オリンピック・パラリンピックの開閉会式のコメンタリーガイドとして国立競技場で音声ガイドも担当。 現在は3人のこどもを育てる傍ら、FMふっかちゃんパーソナリティやアナウンス講師として活動。その他、小学校や子育て支援センターなどでの読み聞かせボランティアもしている。


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