私の副業体験談④座談会への参加



2023.05.14
長谷川文


楽しい座談会

これは副業とは違いますが、いまでも時々やっているのが座談会への参加です。同じ年代や環境の数人が集められ、テーマについて気楽に語りあいます。

色々な企業のマーケティングリサーチで、ある時はアイスクリーム、またある時はアルコール、さらにこどものオモチャやシャンプーなどテーマは多岐にわたります。

私が独身の時に参加していた座談会は、交通費込みで2時間8000円くらいが相場でした。仕事帰りに、指定された会議室に行き、5,6人でテーマについて自由に話します。進行をしてくれる司会の方もいるので時間通りに進みます。

時にはアイスクリームの試食というのもあり、まだ世の中にでていない新製品(になるかもしれないもの)を食べられるのは面白い経験でした。

 

最近はZOOM座談会

座談会はだいたい都内で行われていました。謝礼は交通費込みでしたので、結婚してからは座談会に参加することもなくなっていました。(都内までの交通費もかかってしまうので。)

ところが、コロナ禍で座談会のやりかたも変わってきました。最近ではZOOM座談会も開催されるようになりました。これならば遠方でも参加できます。謝礼もかわらないので、交通費も時間も節約できてグッド!

 

立て続けにはできません

こんなに楽しいお小遣い稼ぎも立て続けにはできないルールになっているのです。テーマによっては半年あけないといけないことも。さらに、自分はやる気満々でも企業が求めている人と合致しなくては選ばれません。

座談会のテーマに関連する企業に勤めている人が家族にいてもできません。

色々制限がありますが、興味のある方はインターネットで調べると、登録できる会社がでてきますよ。登録しておくと事前アンケートがきて、そのテーマに合えば座談会へ参加、という流れです。


長谷川文

東京都世田谷区で生まれ育つ。 大学卒業後、テーマパークに勤務。接客をはじめ、キャラクターの30周年イベントやバースデーなどの企画運営に携わる。館内での結婚式の司会やプレス発表、こどもイベントのMCを経験するうちにかねてから憧れていたアナウンサーの世界へ飛び出すことを決意。 退社後はフリーアナウンサーとなり、結婚式や企業の決算説明会、懇談会などの司会者として活動。感動のお手伝いをする司会の仕事はとても楽しく、現在も司会を通した社会貢献をテーマに活動の幅を広げている。 東京2020オリンピック・パラリンピックの開閉会式のコメンタリーガイドとして国立競技場で音声ガイドも担当。 現在は3人のこどもを育てる傍ら、FMふっかちゃんパーソナリティやアナウンス講師として活動。その他、小学校や子育て支援センターなどでの読み聞かせボランティアもしている。


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