アコガレニストの活動
高木あゆみ
コロナ禍にあり、食の分野ではイベントやレセプション等を開催する事が難しくなっています。
そんな中、久しぶりにイタリアワインのイベントがアメリカンクラブで開催されました。今回は久しぶりのイベントの様子をシェアしようと思います。
イベントでは日本のライター、インフルエンサー、雑誌関係者などのメディアの方々とオンラインでイタリアサンニオと繋ぎ、セミナーを受けてからの試飲、お料理とのペアリングを楽しむという趣旨。
私は久しぶりに着たドレスにアコガレニストのピンブローチを。ようやく着けてもらえた!!とピンが言っているような、、晴々とした気持ちで参加させていただきました。
南イタリア、カンパニア州サントニオで醸造されている9種類のワインをセミナーを聞きながら試飲をしました。業界でも有機栽培、いわゆるオーガニックワインが増えてきているのを感じます。オーガニックワインの味もこなれてきていますし、発酵の具合や樽の香りなどが絡み合い香りや味のハーモニーはまるで音楽のよう。最後は重厚な赤ワインで締め、余韻に浸りたいところですが、、
終了間際には9種類のワインのテイスティングチャートを全て記入しなければいけません。久しぶりに真剣にワインを味わいました。
イベントの最後に参加者同士で名刺交換タイムです。
アコガレニストの名刺を渡した際の反応は素晴らしく良かった事をご報告します(私個人のフードコーディネーターの名刺よりも数段に!笑)。
名刺をお渡しした女性の方々は第一線で通訳、編集、輸入業などご活躍されている素敵な方ばかり。『女性支援』特に私の年代以上の女性の方はこの言葉を発した途端に顔色がパッと明るくなるのを感じました。女性で第一線仕事をされてこられたのはさぞかし大変だったのだろうな、、と察するに余りありました。
機会があったらゆっくりとお話を伺ってみたいと、、
コロナ禍でイベントが少なくはなっていますが、機会があれば積極的に参加していきたいと思います。アコガレニストのピンブローチと名刺と共に。