発達障害の息子から学んだ事
高木あゆみ
引越しの荷物の運び込みが終わり、ホルモン焼きのお店で乾杯
今回はずっとシェアしたいと思っていた長男のことについて書きたいと思います。
今年24歳になる彼は今は発達障害との診断を受け、春からの就職を目指して目下就職活動中です。
頭の回転が早く、明るく、優しい性格で人気者の長男ですが
周りの友人が当たり前にできている事が出来ない、感情のコントロールが出来ないなど、、繊細な性格なだけに
悩んだことも多々あった様です。
行動範囲が広がった高校時代から、私のコントロールは不可能、、ほんの一例ですが学校の制服の代わりにユニクロのステテコとポロシャツ、自転車を6台壊すなど笑
エピソードはここでは書ききれない程の破天荒ぶりで、毎回驚かされること多いです。
そんな長男と共に親としての人生を歩んで、学んだこと
◉理解出来ないことを理解する
◉「正しい」という物差しを持つ必要はない
◉多面的に物事を見る
他にもたくさんありますが、苦しかった分だけ人として大きく成長出来たかなと思っています。
次男も手伝って引越し中 ロフトから撮影しました
さてさて、今回は大きな挑戦をします。
長男の一人暮らしです。まだ仕事は決まっていませんが、なんとかやっていく生命力の強さはピカイチです。
自由、繊細さ、生命力の強さを合わせ持つ彼が友達に囲まれて笑っている姿が見える様な気がします。