相手を信じる子育て!



2021.08.29
柿澤一二美


「先生ごめんなさい」

と素直に謝れませんでした。

 

私は武蔵野大学中学校の2年生でした。

当時のアイドルといえば

 松田聖子さん

校則で禁止されていた聖子ちゃんカットは

パーマが必須で、こっそり近くの美容院でパーマをかけました。

 出来上がり、鏡を見るとそこにはちびまる子ちゃんの母が!

憧れの聖子ちゃんにはなれず、おばちゃんになり、

散々な結果でした。

 

 あれから30年以上経ちました。

担任の先生がご退職と言う話を聞き

母校を訪ねたときの写真です。

 

「君が校則で禁止をされているパーマなんてかけるとは

先生は思わなかったよ」と言われ、怒られると覚悟してた当時の私は

怒られる以上に、申し訳ない気持ちで落ち込んだことを思い出しました。

 

4人の子育てを経験した今ならわかる!

人を育てるのは怒りではない。

「相手を信じる気持ちなのだ」ということ。

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柿澤一二美(かきざわひふみ)男女4人のママで家族カウンセラー

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柿澤一二美

一般社団法人家族心理士・家族相談士資格認定機構講座受講。家族相談士の資格を取得。さらに、日本メンタルヘルス協会の公認カウンセラーの資格を取得。 心理学のスキルと二男二女の子育て経験を融合して平成 22 年に家族カウンセリング研究所を設立し、家族カウンセラーとして独立。講演活動のスキルアップのため、文学座プラチナクラスで学び、卒業。 自治体、教育機関などでの講演実績は多数。現在は親子の絆を深め、子どもに愛情を伝えるコツなどを伝える。カウンセリング、講演活動を行う一方で、令和 2 年には、駒澤大学仏教学部入学。現在に至る。


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