選挙ウグイス嬢のお仕事!



2023.02.15
内野順子


 

 

先週は某市長選挙のウグイス嬢の仕事でした。
冬の選挙はとても寒くて、カイロをあちこちに貼って、着膨れするほど着込んでの出動です。

ウグイス嬢については賛否両論ありますが、特に地方においてはやはり、遊説が聞こえないと…と言われる方は多いんですよね。
だいたい候補者はみな同じような公約が多いので、私たちはいかに有権者に振り向いてもらうか、という言葉のチョイスが大切。
住宅の三輪車、自転車、洗濯物などを見て、どういう人が暮らしているかを判断して、子ども政策、高齢者福祉などを訴えて行きます。
候補者の健康状態などにも気を配ります。

これまで200件ほどのウグイス嬢歴で、勝率9割を誇っている私ですが、今回も、見事当選なさいました!
ヤッター!
選挙って、たくさんの人が関わっていますし、候補者の人生がかかっていますから、勝たないと意味がないので、当選はホントに嬉しいです。
公約通り市民の声に耳を傾ける市長として活躍していただきたいです。


内野順子

大学在学中にアナウンスサークルに所属しブライダル・イベントの司会を始める。 以来、約8,000件の披露宴、約1,000件のイベントで司会を務める。 40代から葬儀司会に携わり、現在年間250件以上の葬儀司会に加えイベントも務めるマルチ司会者として活動中。 葬儀では、温かな司会をモットーとし,終活カウンセラーとしても活動、司法書士や行政書士などとコラボし、セミナーを定期的に開催。 2022年4月、葬儀で垣間見る家族や友人らとの心温まるエピソードを綴った著書「また、いつか。葬儀司会者が見た人生・愛・終活」を全国出版。 福岡県太宰府市在住。家族は28歳の長男。


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