黄色いちょうちょ



2023.07.06
内野順子


こんにちは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。

私は仕事先への移動は、ほぼ100%クルマ。 福岡は、都心でない限り、車は必需品です。特に葬儀社は不便なところにある式場も多いので、クルマは必要不可欠。

今日も愛車で移動していたところ、前のクルマにこんなマークが。 初心者マークや、高齢者のもみじマークは有名ですが、これは何でしょう?

「ちょうちょマーク」。

聴覚障がいのある方のクルマに付けるマークだそうです。 その昔、聴覚障がい者は自動車免許が交付されませんでしたが、1973年当時は補聴器を装着することで、聴覚を補助することを条件に普通免許が交付されました。そして現在はかなり緩和されています。現在、聴覚障がい者が取得できる運転免許は多岐にわたっているそう。

ずいぶん前のことになりますが、中耳炎になった時、運転が怖かったのを覚えています。運転中は、視覚はもちろんですが、聴覚もかなり使っているんですよね。 恥ずかしながら、このマークのことを知りませんでした。譲り合いの気持ちを忘れずに、安全運転を心がけたいと思います。


内野順子

大学在学中にアナウンスサークルに所属しブライダル・イベントの司会を始める。 以来、約8,000件の披露宴、約1,000件のイベントで司会を務める。 40代から葬儀司会に携わり、現在年間250件以上の葬儀司会に加えイベントも務めるマルチ司会者として活動中。 葬儀では、温かな司会をモットーとし,終活カウンセラーとしても活動、司法書士や行政書士などとコラボし、セミナーを定期的に開催。 2022年4月、葬儀で垣間見る家族や友人らとの心温まるエピソードを綴った著書「また、いつか。葬儀司会者が見た人生・愛・終活」を全国出版。 福岡県太宰府市在住。家族は28歳の長男。


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