3年生最後の授業で…
平井希京
皆さん、こんにちは^ ^
アコガレニスト4期生の平井です‼︎
私は大学卒業後、高校教師をしていました。
その当時とは異なり、フルタイムで教員をやっているわけではありませんが、いまも、定期的に高校で授業をしています。
次の三月で卒業を迎える3年生のクラスを担当しているのですが、
その3年生の最後の授業で、”ジョハリの窓”をやりました。思ったよりも子どもたちの食いつきがあって、よしよし(^.^)と、よかったなと思っていたのですが、
とある生徒が私にも書いてくれました!
そこには、
“マジで先生優しい”
“授業が楽しい”
“大人”
“度胸がある”
“あきらめない”
と、書かれていました。
こちらの学校へは、昨年4月から関わりはじめたので、一年も満たない関わりでした。授業も毎日あるわけではなく、週に数回。しかも新型ウィルスの影響で授業が減ったりで、年度はじめの予定よりも関わっている回数が少ない中で、です。
しかもここに書かれていることは、私をよく知る人たちからすると、”そうだよね!”と、納得だと思います。笑
猛烈に感動しました。
決して、偏差値の高い高校ではなく、特別、お行儀が良いわけでもない学校の生徒です。私に書くよう指示したわけでもないのに、自発的に書いてくれました。
その思いと、行動。
大人でだってできない方が多いことでしょう…
これから先の人生で、良いことも悪いことも色々なことがあると思いますが、子どもたちには、幸せに生きていってほしいと心から願うばかりです。
私は授業を通して、
子どもたちの自己肯定感を高めること、
まだまだ知らない自分の可能性を見つけ伸ばすこと、
卒業してからも幸せに生きていけるように…
と、想いを込めて、それに必要なことはなにか?! を考えて授業しています。
うまく伝わったかな?という日もあれば、うーん( ̄∀ ̄)な日もあり、日々試行錯誤ですが、
それでも学校現場には、こんな感動が溢れています。
だから先生はやめられません!w
まだまだ感動エピソードはあるので、また更新していきます^ ^ 多忙な日々を送り、”感動”と疎遠になっている方の心に届けば幸いです(^-^)
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
※ちなみに、写真は、私が趣味でやっているフラワーアレンジの写真です(^_−)−☆