学校の先生とは…。
平井希京
学校の先生は、
担当教科の勉強ができるとか、教えるのが得意とか、コミュニケーション能力があるとか、”自分ができる”ということでなく、
“子どもを伸ばすプロであれ。”
この言葉がすきです。^^
担当教科が得意であることにこしたことはないし、リーダーシップがある先生にこしたことはないし、保護者対応が上手にできる先生の方が当然良いのですが、それよりもなによりも、
“子どもを伸ばすプロであれ。”
“自分ができる。”ということにフォーカスするのではなく、教師は”子どもを伸ばしてこそなんぼ”ということですね。
時々、子どもの教育に関するブログを書いてきましたが、なにもあれは私の独断と偏見ではなく、笑
きちんと学んだ内容を私なりに解釈して、教育現場で実践していることです。^^
どこで勉強しているのか、というと、
公益社団法人 学校教育開発研究所(AISES)の会員として日々勉強しています。
教員一年目の際に大変お世話になった先生が、代表理事をされてらっしゃり、今日の学校現場に則した実践的な内容が学べるので、とても勉強になっています。^^
学校現場に関わっている方はもちろんですが、
お子さんのいる、お父さんお母さんにもぜひ学んでいただきたい内容です!!!
ぜひ、チェックされてみてください^^。
人間対人間のやりとりなので、ついつい感覚的に、”自分の学生時代がこうだったから”、とか、”あの子の場合はああだったから”とか、経験値的に教育活動にあたりがちな学校現場が多いのですが、
きちんとした論理、実態把握からのアプローチが重要だとひしひしと感じます。
昔に比べて今日の学校現場は、どんどん難しくてなってきていますからね。
今の子どもたちに何が起きているのか、子どもたちを取り巻く環境からきちんと理解していく必要があるなと感じています。
…とはいえ、”ん?” 、”なんかいつもと違う⁈”と直感的に思うこと、ドタ勘って意外と当たってたりして、バカにならないことが多いです。笑
最先端の論理をきちんと学び活かしながらも、学校現場で本能的に感じたことを大事にしつつ、子どもたちを伸ばしていけるようにこれからも努力していきたいと思います。^ ^