レモンのマーマレード
雨宮睦美
ジャムは「いつ食べたらいいのかわからない問題」というのがあって(これは前にも書いた記憶がありますが)、自分で買うことはまずないし、いただいても持て余してしまうことがよくあります。
パン自体私はそんなに食べないので、食べるならハムとかチーズで、つまり塩味で食べたいし、ヨーグルトに入れることもまずないし、クラッカーに塗ってパーティしたりすることもありません。
そしてジャムって大体超絶甘いから、くじけてしまうということもあります。甘いものが嫌いなわけではないが得意ではないのでしょう。
ところが、例外があるのでした。それはマーマレード。子供の頃は敬遠していたのに、気づいたらすごく好きになっていました。なんでしょうか、多分、柑橘の皮の苦みがたまらないのです。そうだそうだ、チョコレートもオレンジピールのやつがすごく好きです。どっちにしても自分ではやっぱり買わないけど。お菓子もお酒もギフト以外で買うことってほとんどないんだな。
さて。そんな私が、先日ある方に瀬戸内レモンのマーマレードをいただいたのです。きゃー!
とてもうれしかったので、これは消費の仕方を考えようと思って、編み出したのが「白湯に入れて夜飲む」方法です。
紅茶はタンニンのせいなのか受け付けなくなり、薄めに入れてたまーに試すのですがロシアンルーレットの気分で落ち着かないし、コーヒーは寝る前に飲むのはさすがに無謀かなあと・・・そんなときにホットレモン!
お砂糖は入っているけどジャムにしては控えめなので、いいんじゃないかこれは!と自画自賛して、今、ちょうどよい分量を色々試しているところです。Fさんありがとう💛