地方の土地所有問題について考える



2022.05.15
岡田まりこ


突然ですが、もう亡くなった祖父母が住んでいた田舎に土地がまだ残っており、その土地をどうするか。という問題が今浮上しています。

「土地がある」というとすごいという話をよくされるし、私もそう思っていました。

しかし田舎すぎる土地は、そういう良い話でもないようです。

人が来ないので売ることもできず、かといって保有していても固定資産税がかかってします。

これって、我が家だけではなく、きっと社会的な問題なんだろうなと思っています。
(あまり気にしたことがなかったので、どういった問題が孕んでいるかは熟知はしていませんが・・・)

ものすごく楽天的に考えると、
「どこか大手の企業が地方創生みたいな感じで、何か施設を作ってくれたら、
その周りに宿泊施設や観光施設ができるから、その地方の経済も潤うのに」みたいに浅はかな考えをしたりしますが、
田舎の場合、行くのにも時間がかかるので、そんな簡単な話ではないですね。

今後、よりこういう問題が身近になっていくと思うので、アンテナはっていきたいと思います。

 

***Web×PRプロデューサー 岡田まりこ***


岡田まりこ

名古屋出身。18歳で東京に上京。早稲田大学卒業後、ITベンチャー企業に就職し、Webディレクターとして勤務。100社以上のホームページを制作しました。 その後部署異動で、コールセンター、経営企画、経理、法務など幅広い分野を体験しました。 22歳〜27歳の間は毎月のように残業150時間以上を体験。男性社員に混じって会社の床で寝たことも多数あります。 28歳のタイミングで、このままの働き方で仕事もプライベートも家庭も子育ても充実させることができるのだろうか?と思いたち、動ける間に新たなチャレンジをすることを決意。 独立にむけて勉強しはじめました。 現在は個人でWebマーケティングやSNS、広告、PRに携わる仕事をしています。 2018年に結婚。2019年には長男を出産。「全部取りの人生にする」をモットーに活動中。


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