母に起きた奇跡



2021.05.15
小島幸子


母の自宅介護始まり
明日で85日、12週間が過ぎる。

いっぱい手抜きしながら、いっぱい支えていただき、排泄処理も日常になり、もうなんとも思わなくてなってきた。

そんな今日、訪問診療の日、医師に母のクスリ全て無しにしたいと伝え、🆗もらえ、
これで、クスリZEROに✨🎊

ちなみに、大切なことは、決してクスリを全否定、批判することでなく、身体に入れるものがどんな作用、また副作用があるかを家族としてしっかり理解した上で、万が一のときや、リスクは全てこちらでとります、という生死やリスクの責任を覚悟して、人体実験をしてきた結果のこと。
そして、医師とクスリ論議や喧嘩をしない。
(議論して、戦って良い事は無い。。。)

施設に預けていたとき、介護者が安心して介護するために施設ではクスリを使って介護したほうがきっと扱いやすいと思う。

ただ、この痙攣止めを処方されたがために、母は一日中ぼーとしてしまい、まさかの60代前半で寝たきり、食事も普通食が食べられなくなりペースト状になってしまい、歩くことも、立ち上がることも2度と出来なくなってしまった。
車椅子にさえ乗れず、寝たきり。

クスリや施設や何かを否定することでも無く、それでもできる限りクスリの量を減らしたりしてもらうオファーしても、施設に預けている以上、これが限界の「仕方がない過去」だったんだろう

ただし、未来は変えられる。
「変えたい!」という強い意志があれば必ず未来は変わる。

つまり、、、
2月20日から12週間で「クスリZEROにできた✨❤️✨」
実は、、、
1か月前くらいから密かに、クスリを外して様子を見ていた🤫
つまり、8週間くらいで外すことができてる!てこと。

クスリを外してみたところ確かにオムツ替えの時は痙攣するけれど
「お母さん、大丈夫だよ!!」
ってしっかり手を握って押さえてあげ、しばらくすると落ち着く。。。

いまも毎日、介護観察するなかに、痙攣起きるのは基本的にこのオムツ替えのときだけ。たまに寝ながらもあるけどひどくはない。

始めは多少痙攣もあったけど、クスリ入れずに様子見ていた。

結果、
母の表情は明らかに和らぎ、
表情豊かになり、
視線が合うようになり、
筋肉の硬直も柔らぎ手足が伸びるようになり
週二回朝から夕方までデーサービスという外出し、アロマお風呂に入ったりしてる
そしてオムツ替えのときも痙攣しなくなっている

クスリを入れた結果起きたことは
ぼーとしている
痙攣たまにある

どちらが良いか。。。

クスリを否定するつもりは無いけど、
我が家は極力、クスリ無しで家族を支えていくつもり。

10日ももたないと言われた命
愛に勝るクスリはないと改めて思う。

いま、病院入ったら出るまで誰とも会えない。
入院したら退院したときに再会できるか、死んだときに再会できるか。

施設に入ったらビニールシートごしの再会。
身内でも触れたりすることはあり得ない。

自宅介護、大変そうに見えるし、確かに自由は減るし、時間とられるし、排泄処理や洗濯物作業やらやら家事は増える、けど、会えないよりは10000倍マシ。

ひとまず、母が命吹き返してるのは確か!
身近なひとから愛の人体実験🧪🧫中。
やってるわたしが一番幸せ。

やった❤️わたし❤️
自画自賛👏❤️

長くなったけど、、、
やはり、こんな時期だからこそ、自宅🏠で介護や医療を受けることができる環境作り、悩んでいたり、必要な情報が欲しいかたいたら、微力ながら力になりたい。


小島幸子

20代前半で両親の病気や死を経験し、数ヶ月後に自身がアトピー性皮膚炎やうつを発症。母の治療と自身の体調改善のために「薬や病院に頼らない療法」を模索する。数々の健康関連の資格を取得し、あらゆる健康法やサプリメントを試みるも、納得のいく方法に出合えず試行錯誤をくり返す。2013年、韓国のデトックスプログラムの日本市場の立ち上げに参画し、約3,000人の症例から学びを深める。そして、自身のアレルギーが徐々に改善するのを体感し、これまでに得た知識と実体験をもとに、オリジナルの体質改善プログラム『REBIRTH method』を構築。現在、国内外でそのメソッドを伝授している。プライベートではにぎやかな3児の母でもある。


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