酵素玄米って?



2021.05.15
寺崎慈子


私が店でお出ししたり、テイクアウトしている酵素玄米は、長岡式酵素玄米です。

玄米に小豆と塩を入れて高温高圧で炊き、3日ほど保温して熟成させた玄米のことです。

長岡式って?他にもあるの?と思う方もあるでしょう

 

1970年代の医師であり生化学者であった長岡勝也氏が研究し提案したものが長岡式酵素玄米です。

酵素玄米の元祖ですが、現在、色々な酵素玄米が出てきています。

でも他の酵素玄米とは、美味しさが段違いなのです!

これは食べ比べてみたら皆さん分かると思います。モチモチした食感は独特なのです。

美味しい訳は?

 

計量、選別一つひとつに丁寧な作法があり、専用の圧力鍋を使って炊き上げるまで、

2時間かかります。

手順全てに意味があり、栄養価はもちろんですが、波動がとても高いのです。

この炊き方が大変だということで、もっと手軽にと様々な酵素玄米が出てきたのだと思います。

 

長岡式酵素玄米は、単なる「たべもの」ではない「いのち」そのものです。

これを食べていると、心身ともに本来の状態に戻っていきます。

だから、便秘解消、アレルギーを解消され、酵素玄米でガンを治した方もあります。

なんと性格が穏やかになったという証言もあるのです。

 

私はこれからも、長岡式にこだわろうと思っています。


寺崎慈子

50歳のときに大病にかかり、入退院を繰り返す。回復後、与えられた命に感謝するとともに、「これからの人生は自分の好きなように生きよう」と心に誓う。 「自分が本当にやりたいことは何か」と自問自答した結果、“歌”と“織り”にたどりつく。 その後、シャンソン歌手と織物作家になり、両方の夢を叶える。 60歳のときに自宅を改装し、『アトリエ&かふぇ悠遊』をオープン。若い世代に食や健康に関する正しい情報を伝えるべく、さまざまなイベントや勉強会を企画・開催している。


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