【My History②】気が付いたら帽子作家に



2023.03.07
里和


テーマ:my history(私の軌跡)

 

メガネと帽子のスタイリスト 里和(さとわ)です^^

どうやって今の仕事を始めたの?
と聞かれることがとても多いので、

今のお仕事をすることになった経緯を
何度かに渡って綴ってみようと思います。

社会人経験豊富な方からすると
あまい!と思うところもあるかもしれませんが
温かい目で読んでくださると嬉しいです。

 

専業主婦からのスタート
気が付いたら帽子作家に ← いまココ

 

朝4時起きの生活

帽子教室に通い始めると
帽子づくりにハマっていきました。

新しいものを学んでいること、、
しかも帽子という形に残るのが楽しくて
しょうがなかったんです^^

ただ、子供はまだ1歳。
託児所に預けられるのも
月に数回の数時間程度。

とにかく、帽子づくりのための時間が取れない!!

そこで、色々試した結果、
早朝だとゆっくりと時間が取れるということがわかり
朝4時から帽子教室で習ったことの復習と予習を
やっていました。

 

帽子の依頼が入るように

帽子づくりの練習のために、
材料費のみいただいて
知り合いの方に帽子を作ることもありました。

そのうち、
自作の帽子をかぶっていると
「お金払うから作って」
と言ってくださる方も出てきました。

どれぐらいの値段をつけたらいいのか、
ドキドキ。
帽子教室の先生やベテランの生徒さんから
アドバイスをいただき、
提示した値段でオーダーをいただいた時は
大きな自信につながったのを覚えています。

当時ミクシィが流行っていて、
そこで知り合った方からもリクエストがあり、
都内のオシャレな雑貨屋さんの片隅で
小さな展示会をさせていただいたことも。

何となくですが、
趣味の範囲を超えていきそうな
そんな気がしてきた時期でもありました。


製作中は、テーブルの上はいつもごちゃごちゃw

 

帽子作家の展示会に誘っていただく

ほんの少しですが
オーダー帽子の依頼をドキドキしながら
受けるようになったころ、

ひょんなことから帽子作家の展示会の
お誘いを受けました。

半年に1度、帽子作家が集まって
作品を展示販売する。
しかも、
そこにはバイヤーさんも来るというんです。

私にはまだ早い気がして躊躇していたら
「全然 大丈夫だよ^^
一度見にきたら?」
ということで、
まずは参加せずに展示会の様子を
見に行くことに。

アットホームな雰囲気もあり、
そのころには子供も幼稚園に通うようになり、
平日の数時間は自分の時間を
持てるようにもなっていたので、
半年後に私も出店させてもらうことに
なりました。

このことがきっかけで
気が付いたら帽子作家という肩書になり、
活動する機会が広がることになりました。

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「洋服のようにメガネと帽子を着替える日常」

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里和

メガネと帽子専門のスタイリストとして外見をプロデュースすることと、アイテムに特化したスタイリングができるようになる「メガネと帽子のプロ養成カレッジ」を主宰しています。 幅広いお客様にご提案。最近では、婚活中の方のご相談も増えております。 特徴は、お客様からお仕事や未来展望などについてじっくりとお話を伺い、それを叶える “顔” をメガネや帽子でプロデュースすること。 その結果、売り上げが上がった/仕事がうまくいった/自己肯定感が高まり自信がついた/結婚した、などのお声をいただくのが本当に嬉しいです。


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