ミセス・グローバル・アース&ジュニア・アース・ジャパン



2022.09.27
後藤清安


先週末は、2022ミセスグローバルアース、ジュニアアースジャパン神奈川大会の司会を担当しました。

世界4大ビューティーページェントの一つと言われているミスアースより、次世代の子供たちのためのジュニアアースとミセスバージョンのミセスグローバルアースの二つの大会でした。

地球環境問題に重きを置いていることが特徴で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国連目標、SDG’sの中から神奈川大会では「海の豊かさを守ろう」「ジェンダー平等を実現しよう」この二つを大きな目標に掲げ、環境保護への意識向上のため活動していく強い意志をお持ちのジュニアとミセスを応援するための大会でした。

 

 

ジュニア・アースは、高校生部門・中学生部門・小学4年生から6年生の女子の部門。

ミセス・グローバル・アースは、 29歳以上の独身者対象、既婚あるいは結婚歴有りの30代、40代、50代、60歳以上の部門に分かれて審査が行われました。

 

まずは大会 T シャツ着用のパフォーマンスウォーキング。そしてご自身がセレクトしたドレスによるウォーキング。さらに三分間のスピーチによる審査でした。

 

ジュニアのファイナリストたちの妖精のような可愛らしいウォーキングに会場が和み、

しっかりとした自分の意思を伝えるスピーチに感動。

 

ミセスの部では、各年代ごとに艶やかな美しさやそれぞれの生き方が表れていて審査員の男性陣も圧倒されていました。

なんと最年長は86歳。背筋もピンと伸びて素敵にドレスを着こなしている姿に拍手喝采でした。

 

 

皆さん個性が光っていて甲乙つけがたい中、選ばれた各部門のグランプリの皆さん。

サッシュとティアラをつけると、より一層自信に満ちた輝きで本当にかっこよかったです。

 

女性が元気だと日本も世界も明るく平和になる。

もっともっと日本の女性達が世界で活躍する時代になると思いました。

 

 

主催者である株式会社Venus Style 芳川恵子社長は、女性が輝いて自己実現できる職場をつくっていらっしゃる素敵な方。

ゲストパフォーマンスと審査員を務めてくださった歌手の麻倉未稀さんは、ご自身のガンの経験からピンクリボン活動など社会活動も精力的に行っていらっしゃいます。

私は、今回縁あって司会をさせていただきましたが、素敵な女性たちに囲まれてとても刺激を頂きました。

年を重ねるごとに生き方が外見にも振る舞いにも表れるのだと思います。

素敵な年の重ね方をしたいなと改めて感じました。

 

 

写真は、40代・60歳以上の部門のグランプリのお二人です。

グランプリの皆さんは、これから日本大会に向けてさらなるチャレンジが続きます。


後藤清安

東京下町出身。 大学卒業後、RAB青森放送にアナウンサーとして入社担当番組で最高視聴率20%超を記録。2年間続けたゴミ問題の取材活動において民間放送連盟北海道・東北ブロック優秀賞を受賞。8年局アナを経験したのち、自己成長のためフリーになり、フジテレビ「スーパーニュース」リポーター・ナレーション、政府系式典・日本経済新聞社主催各種シンポジウム司会など多数担当。 しかし、将来のビジョンが描けなくなり悩む日々の中で選択理論心理学と出会い使命が明確になる。2009年~青森への恩返しために株式会社あおもりSEIANを設立。 地域の輝くリーダーを育成するプロジェクトを発足し、起業家育成のプレゼンテーション大会などを数々開催。思いに共感した仲間が増え続け楽しいリーダー集団が形成されている。誰もが想いを言語化して自分らしく語れるように「話し方Labo」を主宰し、多くの経営者やビジネスパーソンの伝達力向上にも貢献している。


- New Posts -