ミセス・グローバル・アース&ジュニア・アース・ジャパン
後藤清安
先週末は、2022ミセスグローバルアース、ジュニアアースジャパン神奈川大会の司会を担当しました。
世界4大ビューティーページェントの一つと言われているミスアースより、次世代の子供たちのためのジュニアアースとミセスバージョンのミセスグローバルアースの二つの大会でした。
地球環境問題に重きを置いていることが特徴で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国連目標、SDG’sの中から神奈川大会では「海の豊かさを守ろう」「ジェンダー平等を実現しよう」この二つを大きな目標に掲げ、環境保護への意識向上のため活動していく強い意志をお持ちのジュニアとミセスを応援するための大会でした。
ジュニア・アースは、高校生部門・中学生部門・小学4年生から6年生の女子の部門。
ミセス・グローバル・アースは、 29歳以上の独身者対象、既婚あるいは結婚歴有りの30代、40代、50代、60歳以上の部門に分かれて審査が行われました。
まずは大会 T シャツ着用のパフォーマンスウォーキング。そしてご自身がセレクトしたドレスによるウォーキング。さらに三分間のスピーチによる審査でした。
ジュニアのファイナリストたちの妖精のような可愛らしいウォーキングに会場が和み、
しっかりとした自分の意思を伝えるスピーチに感動。
ミセスの部では、各年代ごとに艶やかな美しさやそれぞれの生き方が表れていて審査員の男性陣も圧倒されていました。
なんと最年長は86歳。背筋もピンと伸びて素敵にドレスを着こなしている姿に拍手喝采でした。
皆さん個性が光っていて甲乙つけがたい中、選ばれた各部門のグランプリの皆さん。
サッシュとティアラをつけると、より一層自信に満ちた輝きで本当にかっこよかったです。
女性が元気だと日本も世界も明るく平和になる。
もっともっと日本の女性達が世界で活躍する時代になると思いました。
主催者である株式会社Venus Style 芳川恵子社長は、女性が輝いて自己実現できる職場をつくっていらっしゃる素敵な方。
ゲストパフォーマンスと審査員を務めてくださった歌手の麻倉未稀さんは、ご自身のガンの経験からピンクリボン活動など社会活動も精力的に行っていらっしゃいます。
私は、今回縁あって司会をさせていただきましたが、素敵な女性たちに囲まれてとても刺激を頂きました。
年を重ねるごとに生き方が外見にも振る舞いにも表れるのだと思います。
素敵な年の重ね方をしたいなと改めて感じました。
写真は、40代・60歳以上の部門のグランプリのお二人です。
グランプリの皆さんは、これから日本大会に向けてさらなるチャレンジが続きます。