発声・滑舌トレーニングを担当した議員さん当選!



2022.10.31
後藤清安


 

10月30日、青森市議会議員選挙の投開票が行われました。

先月から発声・滑舌トレーニングを担当させていただいていた

木村じゅんじさん(参政党公認)が、見事に初当選を果たしました!

 

林野庁、県庁職員を経て、9月から政治の世界に入った31歳2児のパパ。

大学時代から森林の研究をしてきた専門家でもあります。

 

青森県の豊かな自然を守り、心躍るまちづくりをし、

お子さんたちの為にもより良い未来を創るために立ち上がった方です。

 

個別訪問、企業訪問、街頭演説、そして夜はSNSでLIVE配信と

連日精力的に活動してきた木村さんにとって

喉を痛めずに声を出せるようになること

マイクを通して、よりハッキリと声や言葉が伝わることは必須でした。

 

会議室を使ってリアルトレーニングとオンラインでのトレーニングを重ね、

ご自身でも毎朝の発声トレーニングを実践していただきました。

 

木村さんの場合は、口を縦に空ける習慣がなかったので

そのあたりを特に意識してもらうようにしました。

 

練習の効果は、ご自身でもすぐに体感したようです。

「長時間話していても疲れにくくなった」

「しっかり口を開けて話すことを意識するようになったので表情も豊かになってきた」

「声が通りやすくなった」

 

告示からの一週間は特にハードスケジュールだったと思いますが

最後の最後まで爽やかな笑顔が印象的で

さらに、声の力強さや熱量はパワーアップしていました。

 

定数が3議席減る中で、32議席を41人の候補者で争う厳しい選挙。

しかも、31歳の若手新人候補でしたが、見事に当選されました。

安定の公務員の座を捨て、純粋な志で立った若手市議の誕生は、私も本当にうれしく思います。

 

11月1日から議会が始まるとのことで、ここからがスタート。

引き続き、演説のレベルアップも応援していきます。

 


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後藤清安

東京下町出身。 大学卒業後、RAB青森放送にアナウンサーとして入社担当番組で最高視聴率20%超を記録。2年間続けたゴミ問題の取材活動において民間放送連盟北海道・東北ブロック優秀賞を受賞。8年局アナを経験したのち、自己成長のためフリーになり、フジテレビ「スーパーニュース」リポーター・ナレーション、政府系式典・日本経済新聞社主催各種シンポジウム司会など多数担当。 しかし、将来のビジョンが描けなくなり悩む日々の中で選択理論心理学と出会い使命が明確になる。2009年~青森への恩返しために株式会社あおもりSEIANを設立。 地域の輝くリーダーを育成するプロジェクトを発足し、起業家育成のプレゼンテーション大会などを数々開催。思いに共感した仲間が増え続け楽しいリーダー集団が形成されている。誰もが想いを言語化して自分らしく語れるように「話し方Labo」を主宰し、多くの経営者やビジネスパーソンの伝達力向上にも貢献している。


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