話のネタを1つに絞ると聞き手が笑顔になる
田中壽美子
皆さん!! ごきげんよう!!
「伝わる・伝え方」を教える専門家
ライブコマースプロデューサーの田中壽美子です。
話のネタを1つに絞る
先日、婚礼のプロデュースをさせて頂いた時の
お話です。
主賓の挨拶をされた方の話の長さに
参列者の顔が曇りがちになりました。
じっくり聞いていると話の内容はなるほど…と
納得する内容なのですが、「それから」「それから」と
続き、話がまとまらないのです。
「伝え方」のプロとしては、話のネタを1つに絞った方が
ゲストの皆さんが笑顔になるのになー
なんて、思いながら聞いていました。
コミュニケーションが苦手な人
コミュニケーションが苦手な人は、1つのネタを
話そうとして、4つも5つも話しをしてしまいます。
結局、何が言いたいのか聞き手に伝わっていないのです。
でも、そのことに気づきません。
これは、スピーチで最も嫌われるパターンです。
あの人、いつ終わるの?と会場側もハラハラしているはず。
話のネタは1つ
そう!!
話のネタは1つにすることです。
お二人の為に、自分の人生経験を踏まえ
たくさん、伝えたい気持ちは充分わかります。
でも、伝えたいからこそ、話は1つにすることを
おすすめします。
伝えたいことがたくさんあったら、ポイントを
絞り、それ以外は捨てる事を忘れないでください。
そして、つなぎ目に入れるとヤバい接続詞があります。
それは、《そ・れ・か・ら》です。
私、言ってるかも?と思ったら、
要注意!!!
ですよ。