私の失敗談をお話します
田中壽美子
皆さん!! ごきげんよう!!
「伝わる・伝え方」を教える専門家
ライブコマースプロデューサーの田中壽美子です。
失敗談をお話します。
「伝わっていると思っていたのに
うまく伝わっていなかった…」
「分かってくれていると思ってたのに…」
と思う場面、
時々、ありませんか?
その原因は、
自分の考えや思いを言語化し
相手が納得するように伝えてないことで
おこるのだと思います。
皆さんに「伝わる・伝え方」の大切さを
教えている私が
この「納得するまで伝える」ことを
怠ったがゆえに
大変な思いをしたことがあります。
プロデュースをしていた時のこと
それは、3年前、横浜にあるホテルで
私が北海道天売島の
自然写真家寺沢孝毅さんの
写真展及び旭川市物産展の
プロデュースをしていた時のこと。
広告・告知・メデイア選定・
集客・当日の企画・セッテイング
全てを3人のスタッフで回していました。
どんなブランディングで、どんな視点で選ぶか?
実際にどうオファーをかけるか?
などを
私がチームに伝えながら一緒にやっていく
作業をしていたんですが
写真家との打ち合わせは
私の友人の紹介ということもあり
私、一人で行うことが多くなっていました。
多忙ということもあり
写真家の想いを私、一人の中に閉じ込め
スタッフに共有出来ていなかったのです。
なぜなら、当時の私は、
「わざわざ言わなくても、
話の節々で分かっているんじゃないかな」
って思っていたからなんです。
でも冷静に考えてみると、
伝えなければ、伝わりませんよね。
だからこそ、まず私から言葉にして
運営するための目的や
写真家の写真展に対する想い
大事な視点の認識のすり合わせを
行うべきだったな…と思っています。
photo by 寺沢孝毅
認識がずれているがために、
行動にもずれが生じて、
チームとしてうまく機能しない場面も
ありました。
そこで初めて
「やってもーた!!」
と思いました。
ほんと、
超反省点です(泣)
「相手はこう思っているはず」
と思い込むのではなく
ちゃんと言葉で伝えないとダメ!
ですね。
この気づきを得てから
さまざまな場面で
意識するようになりました。
2人以上のチームで取り組む場合は
「共通認識」って
とっても大事なので
いつも自分の想いを言葉にする
「伝わる・伝え方」をする
習慣を身に着けたいですね。
いつも、最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
今日も素敵な1日をお過ごしください。