子供達の一人暮らしの準備
高木あゆみ
春から23歳の長男は就職と18歳次男は大学進学となり、揃って一人暮らしをスタートすることになりました。
先日は次男と一人暮らしのための家具などを揃える為に無印良品に行ってきました。六畳一間のワンルームのアパートにはそんなに物が入るスペースはないのだけれど笑
彼のワクワクとドキドキが伝わってきて、まさに青春だね!という感じです。
大きかった長男とは逆に赤ちゃんの頃から小さくて万年背の順は断トツ一番(食が細くて一年生の時は1センチも伸びなくて親子して悲しいんでいたっけ)だった次男。
身長は伸び悩んで今に至りますが、こうやって後ろ姿を見ると本当に大きくなったなぁと思います。そん彼からは学ぶ事が沢山ありました。
コンプレックスを自分なりに受け入れて前向きに生きる姿勢と人の話を素直に聞いて、自分で考えて行動する所。
頑固なのは親譲りかな。
自分から生まれたけれども、全く違う生き方や考え方を持って成長していく子供達。
彼らを育てていく過程で未熟たった私も一緒に人として大切な事を学びました。全てを受け入れる強さです。ジャッジしないフラットな目線で受け入れてくれる人がいるだけで子供は安心して生きていけると思うのです。今は彼らの全てを受け止めて、彼らなりの幸せを感じて生きていけたら良いなぁと思います。まぁこんなに丸くなるにはかなりの失敗を繰り返してきましたけれど。
物事や人に良いも悪いもない、それはただの特徴であるだけです。人間だけではなく、地球上の生物や物質全てに特徴がある様に。
とっても個性的な長男についてはまた次回に、、