わたしの終活 3



2021.04.25
寺崎慈子


前回の続きです。

生き方や、死生観を持たないで生きてきた日本人が、今からできることはあるのでしょうか?

 

不幸な老後を送ることにならないようにするべきことは?

 

この答えをそれぞれ考えましょう。

 

松原さんは、こう言われています。

哲学書や宗教書を手当たり次第に読むのも良い、

人生を教えてくれる人に出会う旅に出るのもいいだろう。

とにかく行動することが大事だ。

道元の言葉「霧の中を歩けば衣湿る」と言う言葉と出会った。

善き人の近くにいるだけで知らず知らずのうちにうつって、自然に善き人になる。

そしてい人から人にうつっていく

全ての幸せのカギは「人」にある。

「人」が人生を輝かせてくれる最も大事なものだ。

と、あなたは孤独ですか?仲間がいますか?

いなかったら、これから作ることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 


寺崎慈子

50歳のときに大病にかかり、入退院を繰り返す。回復後、与えられた命に感謝するとともに、「これからの人生は自分の好きなように生きよう」と心に誓う。 「自分が本当にやりたいことは何か」と自問自答した結果、“歌”と“織り”にたどりつく。 その後、シャンソン歌手と織物作家になり、両方の夢を叶える。 60歳のときに自宅を改装し、『アトリエ&かふぇ悠遊』をオープン。若い世代に食や健康に関する正しい情報を伝えるべく、さまざまなイベントや勉強会を企画・開催している。


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