【企業研修講師を目指して】「研修会社」に登録に行く



2023.04.26
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

今日からは、私の仕事の2つ目の柱「企業の社員研修講師」「講演講師」の仕事についてお伝えしていきます。

 

 

アナウンススクールの後輩を指導して合格に導いた経験から「自分の経験や知識を伝える仕事がしたい」と思うようになりました。

 

そこで調べてみると、企業に出向いてコミュニケーションや接遇マナーなどを教える「企業研修講師」という仕事を見つけました。

人前で話すことも得意だし、これはぜひやってみたいと思いました。

そして「どうしたら“企業研修講師”として仕事ができるのだろう?」と考えました。

 

調べてみると、講師登録ができる「研修会社」というものがあるのを知りました。

 

そこで、私は「研修会社」に登録に行くことにしたのです。

 

「これまでNHKキャスターとして60分の生放送をひとりで仕切ってきたし、一からネタ探しもして番組を作ってきたし、研修会社に登録に行けば研修講師として仕事ができるはず」

 

当時の私は、そう信じて疑わなかったのです。

 

次回に続く☆


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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