【私の仕事の仕方】真摯に向き合うとファンが定着する



2023.07.14
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

私が経営している「相澤静アナウンススクール」は、結果を出すことにこだわっています。

だから、結果が出せないであろう(局アナには合格できないであろう)方は、入学をお断りしています。

 

スクールに入学すると、合格するためのノウハウを教える…のではなく「魅力的な人間であること」を教えます。

(もちろん、ノウハウやコツも教えますが、それ以上に大切なことを教えます)

 

 

「アナウンサー」や「キャスター」という職業は、公共の電波を通して発信するのが仕事です。

そのため、人として魅力がないと、視聴者に愛されません。

 

放送局の看板を背負って仕事をするので「この子は、うちの看板を背負うにふさわしい」と同僚や上司たちに思われなくてはいけません。

 

何千倍、何万倍の倍率を勝ち抜いて、最後の一人に選ばれる人になるためにはどういう人でないといけないか。

このことをスクールではじっくりと教えています。

 

だから、ハッキリとダメ出しをします。

 

「あなたのここは良くないよね」

「あなたのこの点が弱点だよね」

「あなたのこの性格的なところがダメだよね」

 

大人になって、他人から「あなたのここがダメだよね」なんてダメ出しをされることなんて、まず、ありません。

 

しかし、当アナウンススクールでは、できていないところはできていない・ダメなところはダメとハッキリとお伝えします。

 

こうして真摯に生徒と向き合うからか、一度、相澤静ファンになってくれた生徒たちはずっとファンになってくれています。

 

新規の生徒の募集をしたくて公式LINEでキャンペーンや新規講座のご案内をすると、真っ先に申し込んでくれるのがスクールに在籍中の生徒だったり(笑)、ブログの記事の更新を楽しみにしてくれていて、記事の感想をくれるのも過去の生徒(卒業生)です。

 

真摯に相手に向き合うとファンは定着するものだと実感しています。

 

 


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


- New Posts -