【私の仕事の仕方】自分の「楽しい!」を極めた先、たどり着いたこと



2023.07.29
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

私が自分の「楽しい!」を極めた結果、どこにたどり着いたかというと…

 

「結果にコミット」

ここです(笑)。

 

経営しているアナウンススクールの合格率は90%を誇っています。

スクールに入学したいと言われても、私が見て、合格の可能性のない方に関しては入学をお断りしています。

 

それはなぜかと言うと「局アナに合格する!」という結果にコミットしたいから。

 

また「元NHKキャスター」という肩書で仕事をしていると、ありがたいことに「相澤さんに話し方を教わりたい」という方もいます。

しかし「話し方をこんな風に変えて、こんな結果を得たい!」という明確な目標がある方でないと、結果にコミットすることが難しいです。

 

例えば、今年は、ミセスコンテストのスピーチ講師をしました。

その際、個人レッスンを希望した方にはレッスンをしました。

 

彼女たちは「コンテストでグランプリを取る!」「コンテストで結果を残したい!」という目に見える結果を求めています。

その結果にコミットすべく、レッスンを開始しました。

 

私自身が「局アナになる!」という夢を持ち続け、その夢を叶えました。

その経験から「目に見える目標(夢)=結果にコミットする」ことにやりがいを感じるのです。

 

自分の「楽しい!」を極めた結果、「結果にコミットする」というところにたどり着きました。


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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