大切にしてること



2023.07.29
内野順子


こんにちは!福岡の葬儀司会者&終活カウンセラーの内野順子です。

ご葬儀の司会に伺って、打ち合わせする時。 ご遺族にご挨拶してお話に入るのですが、私は必ず、 故人様にお参りをさせて頂いてから、お話に入ります。

このお仕事してて、ありがたいなと思うのは、

「人として、大切なものを見せて頂けること」

だと思うので。

人は人に支えられて生きているということとか、人を愛する思いとか、人に優しくしたい気持ちとか。 亡くなって行かれる方から、 いろいろな教えを頂いています。

お参りさせていただく時に、いつも心の中で呟きます。

「お疲れ様でした。ありがとうございます」


内野順子

大学在学中にアナウンスサークルに所属しブライダル・イベントの司会を始める。 以来、約8,000件の披露宴、約1,000件のイベントで司会を務める。 40代から葬儀司会に携わり、現在年間250件以上の葬儀司会に加えイベントも務めるマルチ司会者として活動中。 葬儀では、温かな司会をモットーとし,終活カウンセラーとしても活動、司法書士や行政書士などとコラボし、セミナーを定期的に開催。 2022年4月、葬儀で垣間見る家族や友人らとの心温まるエピソードを綴った著書「また、いつか。葬儀司会者が見た人生・愛・終活」を全国出版。 福岡県太宰府市在住。家族は28歳の長男。


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