【私の仕事の仕方】経験が増えたり、できることが増えたりしたら「こんなこともできます」と伝える



2023.08.05
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

研修講師として10年経った今も、新規の研修会社に講師登録に行っているということはお伝えしました。

 

登壇の回数を増やすため(仕事を増やすため)にしていることですが、もうひとつ、継続して行っていることがあります。

 

それは…

研修講師として登録している研修会社にコンタクトを取り続けることです。

 

どういうことかというと。

登壇回数が増えたり、登壇できる研修項目が増えたときに「こういう実績が増えました」と伝え、プロフィールなどの情報を更新してもらうのです。

 

情報が止まっていたら、そこまでの情報で判断され「相澤さんはこの分野の研修はできるけど、この分野の研修は実績がないんだな。じゃあ、今回は他の講師に依頼しよう」という風になり、私に仕事を依頼されることはありません。

 

フリーランスで活動していると、待っていても仕事は来ません。

こちらから「こんなことができます」「こんな経験が増えました」と声をあげない限り、仕事は増えませんし仕事の幅は広がらないのです。

 

だから、私は自ら積極的に「こんなことができるようになりましたよ~」と伝えます。

 

そうすると、研修会社の担当者を始め、営業の方に私の最新の情報が行き渡るので、新規の研修の依頼がきたり相談がきたりするのです。

 

仕事を増やしたり仕事の幅を広げたいのであれば、経験やキャリアが増えたときには積極的にアピールしたほうが得です☆


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


- New Posts -