料理からの出会いが家族の始まり
柿澤一二美
こんにちは。
家族カウンセリング研究所の柿澤です。
中学生時代、料理の大切さを知りました。
なんと友達の彼が…
「美味しそうね、このサンドイッチ」
と嬉しそうな友達の彼は、こっそり私に電話番号を渡してきた。
母は料理上手ではないが、卵サンドだけは絶品だ。
母曰く「これだけ作れれば、大丈夫よ」と。
母の大丈夫の意味はこれだった。
卵サンド効果は大きく、友達の彼は私の彼になった。
高校生の彼は料理男子で、我が家に遊びに来ては料理を作ってくれた。
高校を卒業し、彼が20歳になった時である。
「ごめん。これから修業に行くんだ。いつ帰れるかわからない」と。
彼は日本料理店の二代目。料理がおいしいのも当然で納得だ。
「え〜」と涙と共に彼の料理が食べられないのかという悲しさで
いっぱいになった。
料理上手の彼に釣られていたのは私だった。
料理に釣られ30年以上。今の彼は我が家の子ども達からも
モテ続けている。
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柿澤一二美(かきざわひふみ)仏女🙏 男女4人のママカウンセラー