空の巣症候群って?



2021.09.11
柿澤一二美


 子育ては永遠ではないと知っていても、子育てが大変で自分の時間がないと、

「いつまで続くのだろう」と誰でも思ってしまいます。

 子どもが成長し大きくなり進学や就職で家を出て行く日。

待ちに待った子どもの「自立」なのに、あんなに待っていたのに。

 

「空の巣症候群」

と呼ばれる状態になることがあります。

 

親は子どもがいる日常が当たり前だったのに

いつもの日常が失わて。人それぞれ差はありますが、

多くの親は子どもが巣立った後に

大切なものを失った悲しみ、孤独感、喪失感に

おそわれることがあるのです。

 

「空の巣症候群」

 

”大変”と言う字は”大きく変わる”と書きます。

自分が大きく変わるほど大変だった子育て。

 

 子育て中の方は、いつか来るその日を想像しながら子育てみては?

子どもに少し優しく出来たら、親子で幸せな時間が増えますね!

:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:・:+:・:+:・:+:

柿澤一二美(かきざわひふみ)男女4人のママで家族カウンセラー

🏠 家族カウンセリング研究所ホームページ

 🌻 柿澤一二美 Instagram

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


柿澤一二美

一般社団法人家族心理士・家族相談士資格認定機構講座受講。家族相談士の資格を取得。さらに、日本メンタルヘルス協会の公認カウンセラーの資格を取得。 心理学のスキルと二男二女の子育て経験を融合して平成 22 年に家族カウンセリング研究所を設立し、家族カウンセラーとして独立。講演活動のスキルアップのため、文学座プラチナクラスで学び、卒業。 自治体、教育機関などでの講演実績は多数。現在は親子の絆を深め、子どもに愛情を伝えるコツなどを伝える。カウンセリング、講演活動を行う一方で、令和 2 年には、駒澤大学仏教学部入学。現在に至る。


- Related Posts -


- New Posts -