母子の姿勢について
美由紀
こんにちは!
今回は姿勢番外編で母子の姿勢について書きます。
これは、出産後に私の友人である歯医者さんからお聞きした話です。
『妊娠中の母親の姿勢で子供の歯並びが決まる』
これを言われた時は衝撃的でした。なぜ、妊娠中の姿勢?!っと驚いたし、さらに、もう、私、出産後なんですけど?!
って思いました。
なぜ、妊娠中の姿勢が大切か説明しますと、
赤ちゃんはお腹の中で『指しゃぶり』をしている事が多いです。その指しゃぶりは、脳の発達を促してるとも言われますが、歯医者さんの観点では、
『口周りの筋肉を鍛えてる』
そうです。この指しゃぶりが、妊娠中の母親の姿勢でお腹の空間が圧迫される事で、赤ちゃんの体勢が悪くなってしまい、指しゃぶりが出来なくなるというのです。
つまり、この指しゃぶりが出来ていないと、生まれた際に、母乳を吸う力が弱くなってしまったり、成長につれて、いつでも口を開けている『ポカン口』になってしまうそうです。
口周りの筋力が弱いため、咀嚼が苦手になり、硬いものが噛めなくなる。そうすると、歯の土台である歯茎が鍛えられなくなり、本来生えるべき位置から歯が生えないそうです。
妊娠中の母親の姿勢でそこまで左右される事に、私自身とても驚きました。
次回は妊娠中でやってはいけない姿勢とやってほしい姿勢をご提案します。
また、子供のうちからの姿勢改善を書いていきたいと思います。
⭐️MIYUKI⭐️