新しい未来の始まり
小島幸子
少し遅くなってしまいましたが、みなさま、初めまして。
アコガレニスト2期生、小島幸子です。
半年間、よろしくお願いいたします。
さて、、、
2021年に入り、今までとは全く違う流れを感じております。
多くの方にとってもその「変化」は感じられるのではないかとおもいながら特に思ったことが現実化するスピードがとても速くなっているように感じます。
じつは・・・わたしが健康を学ぶきっかけになったのは父の他界と、母の認知症の発症とその介護生活の中でさまざまな疑問を感じたから。。。
母の介護に関してはトータル22年になり、10年前に施設にお願いしたので実質約10年ほど母の介護サポートをしてまいりました。
10年間の介護施設での生活を、家族としてたまにお世話させていただきながら「これをすべてじぶんでやるのは絶対無理」だと思っていました。
しかし、転機はおとずれ、いつも天の計らいは突然に、想像以上のものを運んでくれます。
今年の2月2日まさに節分の日、母は緊急入院しました。
1月末から高熱がでているというので心配はしていましたが、「誤嚥性肺炎」だったようです。
その数日後、まさに、結婚記念日の朝、病院から「なかなか呑み込めないから、経管(鼻から胃に管を通し、栄養をはこぶこと)にするか、胃ろう(胃に穴をあけて直接栄養を運ぶ方法)にしますか?」との連絡。
私たち家族は上記2つでなく「自然」という選択をしました。
その選択をしたということは、栄養が体内に入らないのでそのまま低栄養になったら命尽きてしまう・・・ということ。
それでも、母を思ったらいろいろやるよりも自然なほうがいいだろう・・・と思って選択しました。
そして、まさに旧正月の元旦の日、「万が一のときはどうするか?」との連絡。
わざわざ、おめでたい日を選んで母の命の選択をさせられる。
この流れは何とも不思議で、天国にいる父やご先祖様がやっているのかな・・・と思うほど。
最期の選択は「私が自宅で看取りの介護をします」という選択。
万が一何かあっても2時間かけて遠方の施設に行くには絶対に後悔する・・・
どうせ長くないんだったら、私が引き取って、自宅でみることはできないのだろうか・・・とふと思って
「絶対に無理だ」と思っていた選択を、いま、3人の小さな子供の育児をし(まだ3番目は授乳してます・・・)、仕事も軌道に乗り始め忙しくなってきた最中にこの選択しました。
この選択を決意し、準備は半日で整い、数日後にまさか、まさかの母が我が家にやってくることに!!
流れが整っていると本当に早い!!!
(2021年は特に想いが現実化するスピードがとっても速いですね)
介護生活が始まって、毎日毎日奇跡が起きているんです☆
初回のご挨拶をと思いながら、まさにこのアコガレニストのスタートともに起きた出来事でもあり、これもまた、
何かの「偶然のような必然」かととも思います。
ぜひまた、シェアさせてください。
改めて、今回のアコガレニスト2期生としてありがたくも活動させていただきながら、健康や、まさに目の前の母から命や健康についてまざまざとみせられていますし、仕事面でも新しいプログラムを開発し、それがスタートしたばかりですので、また、リアルなシェアをしていきたいと思います。
改めて、どうぞよろしくお願いいたします。
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。