目指せ!! アムラーの話。
樋口智美
NHKで『パリジェンヌの田舎暮らし』という番組があります。
昨日の特集は、かご。
それが、ワタシが60歳になったらやりたいことなのです。
5年ほど前、レンタカーでフランスを回っていた時に、
どうしても行ってみたいところで、籠編みの学校を訪ねたのです。
モクモクと籠を編んでみたい♪編みたーーーい!!!
というわけで、このフランスにある国立の籠編みが学べる学校にいくのが目標なのです。
Fayl-Billot という町にあるこの学校。
すべてのカリキュラムを終えるのに10か月が必要です。
学校の中庭には、籠の材料である柳がそよそよしてます。
中庭から、アトリエに入ってみると、編みかけの籠がたくさん。
見てるだけでワクワクしちゃう籠編みの世界。
アトリエに入って、
どなたかいませんか?って声をかけると、
奥から先生が出てきました。
少しお話を伺うと、かご編みも、網目がそろってるものをみせてくださって、
これはココがいいんだよ、とか
ここは不ぞろいだからここはよくないんだよとか、いろんなお話を伺うことができました。
かごの世界も、安いものがどんどん出てきてるので、年々需要が下がってるとのこと。
でも、きちんとした技術で編んだかごの素晴らしさもレクチャーしてもらいました。
いつか必ず、ここの学校通うぞー!!!!って、久々にメラメラしてます♪
編み方にもいろんな技法があるんだなぁと、興味津々でした。