35年前の私は~



2021.03.09
寺崎慈子


私は子どもを3人産んでいます。

でも3人目は死産だったので育てた子どもは2人です。

3人目の子どもは男の子だったのですが、その時の空虚な気持ちを埋めてくれたのが、

アドラー心理学でした

 

アドラー心理学が素晴らしい事を教えてくれたのは、

登校拒否を起こしている子どもに悩んでいた友人でした。

 

何でも良いから何かに没頭したかった私は、日本に入ってきたばかりのアドラー心理学を学び、

今までの子育てとは考え方が全く違うアドラー心理学に没頭し、子どもはアドラーで育てました。

 

なので、子どもからは「他の親と違う」と言われていました。

 

そしてアドラー心理学を使った親向けのセミナーのリーダーの資格も取り、

地域の公民館などで講師をしていました。

今から35年も前のことです。

 

今、コミックになったり本屋さんに山積みになっているアドラーの本を見ると、

時代が付いてきたのかな~♡と、感無量です。


寺崎慈子

50歳のときに大病にかかり、入退院を繰り返す。回復後、与えられた命に感謝するとともに、「これからの人生は自分の好きなように生きよう」と心に誓う。 「自分が本当にやりたいことは何か」と自問自答した結果、“歌”と“織り”にたどりつく。 その後、シャンソン歌手と織物作家になり、両方の夢を叶える。 60歳のときに自宅を改装し、『アトリエ&かふぇ悠遊』をオープン。若い世代に食や健康に関する正しい情報を伝えるべく、さまざまなイベントや勉強会を企画・開催している。


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