惹かれる物



2021.03.13
寺崎慈子


日本人と産まれたからには「気軽に着物を着たい」という気持ちがあるのに、

毎年実現しないできました。

が、今年は違います。着物づいているのです。

私を手伝ってくださる50代の女性の一言

実は、日舞がやりたいんです~」の一言から

すぐに日舞の先生を引き寄せたり、調布にお住まいの結城紬を織る染色家さん

と麻を績む方とFBで知り合ったことで、

普段から着物で過ごしている方々とお近づきになり、

今年こそ夢が実現しそう。

私の生活の中に、着物が占める量が多くなる年のようです。


寺崎慈子

50歳のときに大病にかかり、入退院を繰り返す。回復後、与えられた命に感謝するとともに、「これからの人生は自分の好きなように生きよう」と心に誓う。 「自分が本当にやりたいことは何か」と自問自答した結果、“歌”と“織り”にたどりつく。 その後、シャンソン歌手と織物作家になり、両方の夢を叶える。 60歳のときに自宅を改装し、『アトリエ&かふぇ悠遊』をオープン。若い世代に食や健康に関する正しい情報を伝えるべく、さまざまなイベントや勉強会を企画・開催している。


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