調布FMの取材2
寺崎慈子
収録への取材の質問の中に、これからの人たちへの「伝道師」として、
今後の展開はどのように?という質問がありました。
質問に対してどう答えようか?⁇と、
考えをまとめようと、頭の中の作業が始まります。
このブログも、書くことで自分の考えがまとまるのと同じです。
私は「逝きし世の面影」(渡辺京二著)を紹介した時にもお伝えしましたが、
江戸時代末期には
日本では誰も泣いている子どもはいなく、笑顔が溢れている。
日本人は子どもを社会の子どもとして育てていると
白人から見た記録が、たくさん残っています。
今、核家族となって孤育てになっているのと真逆です。
その時代は、親が居ない子どもでも周りの社会が、温かく育てたのです。
日本人のDNAに、その頃の記憶が残されていると思われるので、
きっとその記憶を取り戻すのは、簡単なんだと私は思います。
そんな社会になるよう”ママカフェのチェーン展開”と以前から
口癖のように言っています。
「なに?それって」て声が聞こえそう。
それは、私のようなおせっかいなおばちゃんが、たくさん世の中にいて、
若いママに「銀行に行くの?赤ちゃんを見ててあげるよ~」ママが「お願いします。助かる~」
そんな会話が行きかう世の中にしたいのです。
そのような社会(江戸時代末期のような)に向かっていく一つのロールモデルになりうる、
ママたちやお年寄りの交流の場、たまり場
そんな究極のコミュニティー「かふぇ悠遊」になるのが夢で、
それを目指していきたいのです。
って言おうかな?と思っています。