【企業研修講師を目指して】登録する「研修会社」を選ぶ基準~その5~
相澤静
こんにちは。
相澤静(あいざわしず)です。
私が登録する「研修会社」を選ぶ基準は、次の4つです。
1.中小規模の研修会社
2.創業して間もない研修会社
3.同業がいない研修会社
4.「研修講師募集」とHPに明記されていない研修会社
今日は最後の「“研修講師募集”とHPに明記されていない研修会社」についてお伝えします。
これについては、以前、この記事でも書きましたが
http://acogarenist.design/aizawashizu/22441/
研修会社のHPに「研修講師募集」と明記されていないところを狙うということです。
「研修講師募集」と明記されているということは、多くの人が応募するということです。
多くの人の中から自分が選ばれる自信がある人はいいかもしれませんが、私は、その自信はありませんでした。
だからこそ「みんなが応募しないところに応募しよう!」と思ったのです。
例えば。
1.人材紹介会社
2.就職活動塾
3.士業の集まり
などです。
「人材紹介会社」については、前述のブログに記載しました。
「就職活動塾」は、当時、就職をする学生に対して就活のノウハウなどを教える塾が出来たときに問い合わせました。
HPに講師陣のプロフィールが載っていたので「私は元NHKキャスターです。今後は講師として人に教える仕事をしていきたく、よろしければ、一度、面談などをしていただけないでしょうか」という旨のメールを送りました。
すると、面談をしてもらえ、かつ「ちょうど講師を探していた」ということで、講師として関わることができるようになりました。
「士業の集まり」ですが、こちらは弁護士・税理士・会計士などの方々が集まっている団体でした。
ここで「畑違いでしたら申し訳ありませんが…」という旨を伝えた上で「元NHKキャスターです。今後は、講師として活動していきたく、もしよろしければ、面談などをしていただけませんでしょうか」と問い合わせました。
こちらも、面談の機会を与えていただき、団体の代表者と面談をし、その後、士業の方々しか記載されていなプロフィールページに無料でプロフィールを掲載していただきました。
このように「企業研修講師募集」とHPに明記されていないところでも問い合わせると、面談の機会をいただけたり、プロフィール掲載をしていただけたりします。