PROFILE INTERVIEW

アコガレニスト 601
里和 SATOWA
Glasses and Hats Stylist

【PROFILE】

メガネと帽子専門のスタイリストとして外見をプロデュースすることと、アイテムに特化したスタイリングができるようになる「メガネと帽子のプロ養成カレッジ」を主宰しています。
幅広いお客様にご提案。最近では、婚活中の方のご相談も増えております。
特徴は、お客様からお仕事や未来展望などについてじっくりとお話を伺い、それを叶える “顔” をメガネや帽子でプロデュースすること。
その結果、売り上げが上がった/仕事がうまくいった/自己肯定感が高まり自信がついた/結婚した、などのお声をいただくのが本当に嬉しいです。

<TV出演>

・NHK「あさイチ」スタジオ出演

<記事監修>

・雑誌「ESSE」
・雑誌「ハルメク」
・abox
・大手化粧品会社 ファンケル「ESPOIR」
・30万部発行地域新聞「ontona(現在休刊中)」

<連載>

・ポータルサイト「えんきんドットコム」

など

https://satowa-hat.com/
https://www.facebook.com/satowahatglasses
satowa77

あなたが今の仕事を始めたきっかけは?

–ひとり時間のために帽子づくりを始めたらご縁が繋がり・・・–

大学卒業後の1年半の間に就職・結婚で引っ越し・妊娠出産と環境の変化が激しく、体調を崩してしまいました。そこで、医師からひとり時間を作ることを勧められ、帽子を作ってみたいと思ったんです。
そこで、通信の帽子教室に通い始めたのがすべての始まりです。
その後、ひょんなことから展示会や白金での個展などの機会をいただき、気が付けば帽子作家に。デパートさんから期間限定で出店、帽子選びのお悩みをたくさん聞くことになります。
そこで、帽子選びについて独自で研究しアドバイスをするうちに、スタイリングの依頼が増え帽子スタイリストへ。
さらに、メガネの相談がかなり増えたため、メガネ選びも独自で研究し、現在のメガネと帽子のスタイリストへと繋がりました。
プロからの相談もたびたびあり、「お客様に提案できるような講座」というお声をから「プロ養成カレッジ」が始まりました。
振り返ると、勧められたりリクエストに応える形で今があることに気づき、数々のご縁にありがたい気持ちでいっぱいになります。

お仕事を通じて、どんな想いを伝えたいですか

– 思い込みからの解放! –

メガネや帽子をスタイリングすると、ほとんどのお客様が「私にも似合うものがあった!」とか「こういう形も良いんですね~」と驚かれます。つまり、お客様の中に、似合うはずがない、とか、この形しかダメ、というような思い込みから制限を設けているんです。
メガネや帽子選びに限らず、こういった無意識の思い込みや制限は、生活している中のあらゆる場面で存在し、自分自身を押し殺してしまうことも…。
そのことに気づいて解放することは、自分自身を大切にすることに繋がると思っています。
メガネや帽子は、オシャレに身に付けるのは無理、どうせ似合わないとの思い込みが強いアイテムです。そのぶん、似合うものとの出会いは、それまでの制限を取り払う大きなきっかけになると思っています。
私は、メガネや帽子のスタイリングを通じて、思い込みや制限を解放し飛躍してほしい、という思いを込めてスタイリングしています。

お仕事を通じて、どんな想いを伝えたいですか

– 思い込みからの解放! –

メガネや帽子をスタイリングすると、ほとんどのお客様が「私にも似合うものがあった!」とか「こういう形も良いんですね~」と驚かれます。つまり、お客様の中に、似合うはずがない、とか、この形しかダメ、というような思い込みから制限を設けているんです。
メガネや帽子選びに限らず、こういった無意識の思い込みや制限は、生活している中のあらゆる場面で存在し、自分自身を押し殺してしまうことも…。
そのことに気づいて解放することは、自分自身を大切にすることに繋がると思っています。
メガネや帽子は、オシャレに身に付けるのは無理、どうせ似合わないとの思い込みが強いアイテムです。そのぶん、似合うものとの出会いは、それまでの制限を取り払う大きなきっかけになると思っています。
私は、メガネや帽子のスタイリングを通じて、思い込みや制限を解放し飛躍してほしい、という思いを込めてスタイリングしています。


一番大切にしていること・ものを教えてください

– お客様と同じ景色を見る –

お客様にメガネや帽子をスタイリングするときは、事前にヒアリングでかなり色々なことをお聞きします。メガネや帽子を身に付けるシチュエーションはもちろん、お好みや理想の未来像などなど。
リラックスしてお話しできるよう心がけていますが、お客様の中にある「こうあるべき」という思いから、無意識に本心とは違うことをお話されることがあるんです。そこを丁寧にほぐすように色々な角度から質問し、お客様が本当に望んでいる未来と同じ景色を見ることを大切にしています。
お客様自身が自分の本当の気持ちに気づいた時に見せる、ほっとした表情ややる気に満ち溢れてくる表情を見ているのが好きなんだと思います。時には涙される方もいらっしゃいます。
そんな場面に立ち会うことができるのは、私にとっても本当に幸せなことです。

あなたのアコガレニストを教えてください

– 自分の世界観と社会を繋げて自然体でお仕事している人 –

実は今まで、自分の世界観を出すことは仕事では押し付けになると思っていました。
しかし、少しずつ私自身に興味を持ってくれる人が増えてきて、そろそろ世の中のニーズやお困りごとの解決ばかりを意識するのではなく、自分の好きなことや自分の世界観を出して自然体で仕事に繋がるようにしていきたい、と思うようになってきました。
そんなとき、ある新聞記事が目に留まりました。そこには、ある企業の社長さんが「自分の好きという私欲を深く掘って行ったら、どこかで社会とバンと繋がる瞬間がある」と書いていて、私も好きなことや世界観を深堀りし、それが新しい価値観を生み出す、そんなことができる人で在りたいです。

あなたのアコガレニストを教えてください

– 自分の世界観と社会を繋げて自然体でお仕事している人 –

実は今まで、自分の世界観を出すことは仕事では押し付けになると思っていました。
しかし、少しずつ私自身に興味を持ってくれる人が増えてきて、そろそろ世の中のニーズやお困りごとの解決ばかりを意識するのではなく、自分の好きなことや自分の世界観を出して自然体で仕事に繋がるようにしていきたい、と思うようになってきました。
そんなとき、ある新聞記事が目に留まりました。そこには、ある企業の社長さんが「自分の好きという私欲を深く掘って行ったら、どこかで社会とバンと繋がる瞬間がある」と書いていて、私も好きなことや世界観を深堀りし、それが新しい価値観を生み出す、そんなことができる人で在りたいです。




- アコガレニスト第6期 - INTERVIEW