【トライ&エラーを繰り返して~その3~】利益を得ながら生徒も満足するスクールにするために



2023.03.30
相澤静


こんにちは。

相澤静(あいざわしず)です。

 

前回の続きです。

 

「NHKキャスター・リポーター合格の秘訣セミナー」は失敗に終わったので、また新たな挑戦をしました。

この頃、金銭的に余裕もあったので、人生で初めて「経営塾」というものに通うことにしました。

 

私のことを知った上でスクールに申し込んでほしいと思っているので、どこかのタイミングでスクールのセールスはしたい。

でも、どのタイミングでセールスをしたらいやらしくないのか悩んでいました。

 

そのことを塾の講師に相談すると「“体験説明会”という名前であれば、レッスンも体験してもらってスクールの説明をしても不自然じゃない」とのことで、早速「相澤静アナウンススクール体験説明会」というものを作りました。

 

NHKキャスター試験に特化したものにしました。

内容としては、履歴書の書き方のポイントを解説し、その後、ビデオカメラの前で「自己紹介(自己PR)」と「志望動機」について話してもらい、フィードバックをするというものにしました。

そして、最後にスクールの説明をします。

 

セミナーにした場合、人数が集まらないと会議室代金だけ支払って赤字になるのでマンツーマン形式にしました。

そして、対面とオンラインの2つを用意し、受講生に選んでもらうことにしたのです。

開催日程もセミナーのように決めるのではなく「随時」にしました。

 

知り合いに依頼してランディングページ(LP)も作ってもらいました。

http://aizawa-shizu.com/announcer/

 

こうして「相澤静アナウンススクール体験説明会」が出来上がりました。

 

 

 

 

 


相澤静

相澤静アナウンススクール代表・元NHKキャスター 小学生の頃にテレビで見た女性アナウンサーに憧れて「アナウンサーになりたい」という夢を持つ。 大学生になり、放送局のアナウンサー採用試験(局アナ採用試験)を受けるも、ことごとく不合格。就職先がないまま大学を卒業。その後「絶対にアナウンサーになる!」と決め、放送局で番組制作のアルバイトなどをしながら試験を受ける。北は北海道から南は沖縄まで、NHK・民放、テレビ局・ラジオ局、ありとあらゆる「局アナ採用試験」を受け続け、26歳で念願のNHK室蘭放送局のキャスターに合格。受けた試験の数は、4年間で延べ500。 NHK室蘭放送局の後は、NHK山形放送局のキャスター、放送機器メーカーの営業、出版社の採用担当などを経て、2013年に「相澤静アナウンススクール」を開校。日本全国のNHK・民放に合格者を輩出し、合格率は90%を誇る。


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